無機・分析化学実験 1組のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
無機・分析化学実験 科目番号
Course number
42CHEXP201
科目名称(英語)
Course title(English)
Experiments on Inorganic Chemistry and Analytical Chemistry
授業名称
Class name
無機・分析化学実験 1組
教員名 国村 伸祐,田中 優実,Wang Ke-Hsuan
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 火曜3限 火曜4限 火曜5限
Class hours
開講学科
Department
工学部 工業化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class 

実施形態に変更が生じる場合は,その都度LETUSを利用して連絡します。
概要
Descriptions
化学分析の基礎となる重量分析および容量分析を通して、分析化学の基礎理論、操作法を実習する。無機機能性材料の合成法、プロセッシング、および解析法を実習する。
目的
Objectives
化学分析の基礎的な操作法,無機機能性材料の合成法、製造法、および測定結果の解析法について理解を深めることを目的とする。
到達目標
Outcomes
分析化学および無機化学の基礎実験技術を身に付けることができる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
実験の[宿題]と実験計画を実験ノートに書き,実験開始前までに担当ティーチングアシスタントのチェックを必ず受けること。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
〇実験レポート
〇実験関連キーワードに関する事前レポート(無機化学実験のみ)
小テストの実施
Quiz type test
〇実験前小テスト(無機化学実験のみ)
〇最終テスト(無機化学実験のみ)
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
次回の実験内容を十分に理解してから実験に臨むこと。
成績評価方法
Performance grading
policy
無機化学実験
宿題レポート・実験レポート:45%,小テスト・最終テスト:35%,出席状況:20%
注)「出席状況」に関する評価には,実験に際しての態度・質疑応答に関する評価も含む。

分析化学実験
実験レポート:60%,出席状況:40%
注)「出席状況」に関する評価には、実験に際しての質疑応答や準備学習に関する評価も含む。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
テキストを配布します。
授業計画
Class plan
1.ガイダンス
 本実験の概要を説明することにより,目標を十分に理解する。

2.重量分析実験(1)[均一沈殿法を利用するカルシウムの定量①]
 天秤および沈殿重量分析について理解し,実際に天秤の取扱い方と試料溶液の調製操作を習得する。

3.重量分析実験(2)[均一沈殿法を利用するカルシウムの定量②]
 前回に引き続き,沈殿重量分析操作を理解する。それにより,正確な測定値を得るために必要な技術・技能が分かる。

4.重量分析実験(3)[均一沈殿法を利用するカルシウムの定量③]
 前回に引き続き,沈殿重量分析操作を理解する。得られた分析値の取扱いを理解する。

5.容量分析実験(1)[容量分析の基本操作]
 滴定分析に利用される体積計について学習し,それらの正確な取扱い方を理解して体得する。

6.容量分析実験(2)[(水酸化ナトリウム+炭酸ナトリウム)混液の分析]
 酸と塩基,pHおよび中和反応を利用する滴定について,実験を通じて理解する。

7.容量分析実験(3)[水道水中の塩化物イオンと硬度の測定]
 硝酸銀を用いる沈殿の生成反応およびエチレンジアミン四酢酸を用いる錯形成反応を利用する滴定について,実験を通じて理解する。

8.容量分析実験(4)[クロム鉄鋼中クロムの定量]
 過マンガン酸溶液を用いる酸化還元反応を利用する滴定について,実験を通じて理解する。

9.水酸アパタイト繊維及び膜の作製 (実験前小テストあり)
 ゾルゲル法に基づく無機化合物の形態制御について理解する。

10.亜鉛フェライトの合成 (実験前小テストあり)
 溶液沈殿法に基づく無機化合物の合成について理解する。またセラミックス材料における磁気的性質の発現原理を理解する。

11.結晶構造モデルの組み立て (実験前小テストあり)
 専用のキットを利用し,無機化合物の代表的な結晶構造を実際に手を動かして組み立てる。この作業を通じて,無機化合物における3次元的な結晶構造を視覚的に理解する。

12.チタン酸バリウム・チタン酸ストロンチウムの調製及び焼結体の調製 (実験前小テストあり)
 固相法に基づく無機化合物合成及びバルクセラミックスのプロセッシングについて理解する。

13.チタン酸バリウム・チタン酸ストロンチウムの結晶構造解析及び誘電特性評価 (実験前小テストあり)
 粉末X線回折測定について理解する。また、X線回折パターンのシミュレーションや結晶モデルの描画を通して、無機化合物の結晶構造について理解する。
 誘電体の種類及び特性評価の方法と解析手法について理解する。

14.無機化学実験に関する最終テスト

15.追実験
 与えられた課題に習熟していない学生のために,追実験を行う。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
BIOVIA Materials Studio
備考
Remarks
9942257
CLOSE