化学1のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
化学1 科目番号
Course number
42CHBAC101
科目名称(英語)
Course title(English)
Chemistry 1
授業名称
Class name
化学1
教員名 橋詰 峰雄
Instructor Mineo HASHIZUME
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester 2022 First Semester
曜日時限 火曜2限
Class hours Tuesday 2rd Period
開講学科
Department
工学部 工業化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class 
概要
Descriptions
化学は、我々の日常生活・衣食住と密接に結びついている。物質・材料、エネルギー、資源、環境、健康等、全ては化学の知識なしでは考えられない。本講義では、一般化学の基礎を学びつつ、化学と社会との関わりや、その重要性について概説する。
目的
Objectives
一般化学の基礎、化学と社会との関わりやその重要性について理解することで化学の面白さを認識し、その上で、他の化学の専門分野を学習するのに必要な基礎知識や考え方を習得する。
到達目標
Outcomes
一般化学の基礎知識および考え方を十分に習得し、今後さまざまな化学の専門分野を学習するために発展させることができるようになる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
レポートや小テストを出すことがある。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
準備学習:教科書の該当箇所に目を通しておくこと。事前に資料を配付する場合があるのでその内容の理解に努めること。
復習:授業の内容を自分で再度確認し、教科書等の演習問題に自主的に取り組むこと。
その他必要に応じて講義中に指示する。
成績評価方法
Performance grading
policy
到達度評価(60%)、レポート(20%)、小テストと出席状況(20%)から総合的に評価する。
注)出席とは、授業に積極的に参加し、質問し、議論に加わることを指す。
小テストの解説は授業中に行うか、LETUSに掲載する。
大学の方針に従い授業実施形態が変更となる場合は上記比率を変更する場合がある。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
理工系の基礎 基礎化学 井手本 康 他著、丸善出版,2015, ISBN 9784621300121
授業計画
Class plan
第1回「1.化学:物質と測定」
内容:物質を構成する元素の基礎について周期表に基づいた分類から確認し、また化学において重要な位置づけを占める実験について、測定上注意すべき事項を理解する。

第2回「2.原子の構造と安定性」
内容:質量保存の法則などの基礎的な法則、ドルトンの原子論、原子の構造、核化学などについて理解する。

第3回「3.原子の周期性と電子構造(1)」
内容:光と電磁波、粒子性と波動性、量子化学的考え方などについて理解する。

第4回「3.原子の周期性と電子構造(2)」
内容:電子軌道、電子配置と周期表などについて理解する。

第5回「4.イオン結合と主要族元素の化学」
内容:イオンとイオン結合、イオン化エネルギー、イオン結晶の特徴、種々のイオン化合物、および1族、2族、17族、18族元素の化学などについて理解する。

第6回「5.共有結合と分子構造(1)」
内容:分子と共有結合、イオン化合物と共有結合化合物の比較、電気陰性度、点電子構造、共鳴、形式電荷などについて理解する。

第7回「5.共有結合と分子構造(2)」
内容:原子価殻電子対反発モデル(VSEPRモデル)、原子価結合理論、混成軌道、水素分子および二原子の分子軌道理論、などについて理解する。

第8回「6.化学反応における質量の関係」
内容:化学量論、収率、モル濃度、希釈、滴定、パーセント組成と実験式、元素分析、質量分析法などについて理解する。

第9回「7.水溶液内の反応」
内容:水溶液中の化学反応の様式、電解質、イオン反応式、沈殿反応および溶解度、酸・塩基および中和反応、酸化還元反応および半反応式、酸化還元反応の応用などについて理解する。

第10回「8.熱化学:化学エネルギー(1)」
内容:エネルギーとその変化、熱エネルギーと状態関数、膨張による仕事、エネルギーとエンタルピー、熱力学的標準状態、物理変化・化学変化に伴うエンタルピー、熱容量などについて理解する。

第11回「8.熱化学:化学エネルギー(2)」
内容:ヘスの法則、標準生成熱、結合解離エネルギー、化石燃料、燃焼熱、エントロピーとギブズ自由エネルギー変化などについて理解する。

第12回「9.気体:その性質と振舞い」
内容:気体と気体の圧力、理想気体の法則、気体の化学量論、分圧とドルトンの法則、気体分子運動論、グラハムの法則、実在気体の振舞い、地球の大気などについて理解する。

第13回「10.液体, 固体と相変化」
内容:極性共有結合と双極子モーメント、分子間力、液体の性質、相変化、蒸発、固体の種類、X線結晶学、結晶の単位格子と空間充塡モデル、イオン結晶および共有結合結晶の構造、相図などについて理解する。

第14回「11.溶液とその性質」
内容:溶液、エネルギー変化と溶解、濃度の単位、溶解度、束一的性質、ラウールの法則、沸点上昇と凝固点降下、浸透圧、分別蒸留などについて理解する。

第15回「まとめ(到達度の確認と解説)」
内容:講義全体の内容についての習得度を確認し、解説により理解する。
教職課程
Teacher-training course
-
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9942233
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