建築熱・空気環境2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
建築熱・空気環境2 科目番号
Course number
41ENENE203
科目名称(英語)
Course title(English)
Building Thermal,Ventilation and Air Quality Environment 2
授業名称
Class name
建築熱・空気環境2
教員名 長井 達夫,倉渕 隆,野中 俊宏
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 火曜2限
Class hours
開講学科
Department
工学部建築学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業 / On-site class
方式に変更がある場合があるので、詳細はLETUSを参照のこと
概要
Descriptions
環境負荷を抑えつつ室内外の居住環境を快適な状態に維持するための建築熱・空気環境工学について、必修科目「建築熱・空気環境1」で学んだ基礎知識をもとに、より発展的な知識を習得する。
目的
Objectives
基本的な物理現象を、よい良い建築計画に生かすための方法についてさらなる理解を深める。
到達目標
Outcomes
演習問題を通して、建築設計、空調設計といった実務において必要とされる快適な居住環境と省エネルギーを実現するための応用能力を養えるようにする。
履修上の注意
Course notes prerequisites
原則として各回とも簡単な演習課題(小テスト)を課す。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
各回の復習を行った後、次回の授業に臨むこと。準備学習やプリント課題の取り組み方については必要に応じて講義において指示する。
成績評価方法
Performance grading
policy
試験成績(80%)、小テスト(10%)、授業における積極性等の状況(10%)を勘案し、総合的に評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
初学者の建築講座 建築環境工学(第三版)市ヶ谷出版 2016年発行 978-4-87071-024-5 
最新 建築環境工学(改訂4版)井上書院 2014年発行 978-4-7530-1757-7                           
建築環境工学教科書 第三版 彰国社 2020年発行 978-4-395-32146-9
建築環境工学 熱環境と空気環境 朝倉書店 2009年発行 978-4-254-26875-1
授業計画
Class plan
1 放射熱授受
形態係数を考慮した放射熱授受のメカニズムを理解し、温冷感への影響の程度を把握する。
2 熱収支と暖冷房負荷
室に流出入する熱の収支式を立てて、暖冷房負荷や室温を予測する手法を学ぶ。
3 日射の熱的影響
日射による熱的影響を相当外気温度、日射取得率を用いて評価する方法を学ぶ。
4 水分収支と潜熱負荷
室に流出入する水蒸気の収支式を立てて室の湿度を予測する手法を学ぶとともに、顕熱負荷と対比して潜熱負荷の概念を理解する。
5 非定常伝熱
躯体の持つ熱容量が室温変動の時間遅れに及ぼす影響を検討し、熱容量と室内気候の関係について理解する。
6 温冷感指標
人体の熱収支を理解し、温冷感指標の成り立ちと応用方法について学ぶ。
7 熱環境工学の応用事例
建築熱環境工学の知見を応用した環境建築の事例を学ぶ。
8 非定常濃度変化と換気量測定
濃度の時間変化の式を導出し,換気量測定の原理について理解する。
9 粉じん対策
室内粉じん濃度を維持するための換気対策,エアフィルタによる対策について学ぶ。
10 火気使用室の換気対策
火気使用室における一酸化炭素中毒のメカニズムと酸素濃度維持のための必要換気量の考え方を理解する。
11 換気効率と高効率換気システム
全般換気,局所換気に対応した効率の表わし方,測定法,その利用方法を把握する。
12 ダクト系の設計と送風機
ダクト系における圧力変化と送風機の種類,選定法について学ぶ。
13 噴流の挙動
軸対称噴流の距離減衰について学ぶ。
14 室内気流のデザイン
各種吹き出し口の特性と室内気流分布の予測法について学ぶ。
15 まとめ
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
長井:総合建設会社において設備設計に携わった経験を生かして、実務の基礎に当たる熱、空気の理論について講義する
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9941322
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