医療薬学実習のシラバス情報
科目名称 Course title(Japanese) |
医療薬学実習 | 科目番号 Course number |
3aMPPRP367 | |
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科目名称(英語) Course title(English) |
Practice for Pharmaceutical Health Care and Sciences | |||
授業名称 Class name |
医療薬学実習 |
教員名 | 真野 泰成,髙澤 涼子,伊集院 一成,嶋田 修治,鹿村 恵明,根岸 健一,花輪 剛久,佐藤 嗣道,吉澤 一巳,河野 洋平,鈴木 立紀,野口 耕司,山本 雄一朗,前田 絢子,小澤 知尋,笠井 智香 |
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Instructor |
開講年度学期 | 2022年度 後期 |
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Year/Semester |
曜日時限 | 月曜3限 月曜4限 月曜5限 火曜3限 火曜4限 火曜5限 水曜3限 水曜4限 水曜5限 木曜3限 木曜4限 木曜5限 金曜3限 金曜4限 金曜5限 |
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Class hours |
開講学科 Department |
薬学科 |
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外国語のみの科目 (使用言語) Course in only foreign languages (languages) |
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単位 Course credit |
5.0 | 授業の主な実施形態 Main class format |
対面 オンライン(同期・非同期) |
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概要 Descriptions |
卒業後に薬剤師として医療に参画できるようになるためには、薬剤師業務に関する基本的な知識、技能および態度を身につけることが必要である。本実習は、5年次に行われる実務実習(病院11週間、薬局11週間)の事前学習として、4年次後期に開講される。事前学習としては、「医療薬学実習」と「調剤学」等が含まれる。実習は大学内の専用施設を使用して、調剤、製剤および薬剤管理指導などの薬剤師業務全般における基本的な事項を習得することを目的とする。4年次後期に実施される共用試験の一つであるOSCEの試験項目は、本実習の内容が含まれているため、本実習の最後にはOSCEに準じた形式で実習目的の達成度を評価するための試験を行う。 |
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目的 Objectives |
5年次に実施される実務実習および卒業後に薬剤師として医療に参画するため、薬剤師業務に関する基本的な知識、技能および態度を習得する必要がある。 |
到達目標 Outcomes |
患者・生活者本位の視点に立ち,薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践とチーム医療・地域保健医療への参画に必要な基本的事項を修得する。 |
履修上の注意 Course notes prerequisites |
長丁場の実習になるが、実習内容の予習と復習は必ず行い、気持ちを切らさないで実習に臨むことが大切である。実習は、主に16号館の2階と3階を使用して、9月末〜11月下旬の毎週月から金曜日の3~5時限に行われる。実習施設の関係から、学生のすべてが同時に行う項目と、グループごとに日時を変えて行う項目がある。 |
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning) |
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課題に対する作文 Essay |
- | 小テストの実施 Quiz type test |
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ディベート・ディスカッション Debate/Discussion |
- | グループワーク Group work |
〇 |
プレゼンテーション Presentation |
- | 反転授業 Flipped classroom |
- |
その他(自由記述) Other(Describe) |
- |
準備学習・復習 Preparation and review |
取得すべき項目が多いので、必ず事前に教科書や実習書で予習するとともに、指定された事前レポートを作成・提出してから実習に臨むこと。また実習終了後には、復習をしっかり行うこと。積極的に予習と復習を行うか、行わないかによって、実習終了後の達成度にかなりの差ができる。せっかく貴重な時間をかけるのだから、無駄に過ごさないようにすること。 |
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成績評価方法 Performance grading policy |
態度、レポート、実技、SGD等にて成績評価を行う。成績評価方法と詳細については、ガイダンスにて説明を行う。実習の最後には「事前学習のまとめ」として各実習項目に相当する実技試験を実施する。 これらの評価に加えて実習中の態度(服装、取り組みなど)も考慮に入れた総合的な成績評価を行う。なお、レポートの不正に関しては、学内規則に則って対応する。不正行為を行ったものは単位を認めないことがある。 原則、全ての実習日に参加すること。参加しない実習日があった場合には評価を減じる。 公欠となる理由以外で欠席する場合には、実習責任者か、各LS担当者に対し、必ず当該実習開始前までに理由と共に連絡すること。尚、無断欠席した者には単位を与えないことがある。 |
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement |
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている ・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation |
教科書 Textbooks/Readings |
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。 https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ ・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below. https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ |
参考書・その他資料 Reference and other materials |
「治療薬マニュアル2021」 (医学書院) 「その他資料」実習書(初回実習日までに案内をする) |
授業計画 Class plan |
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教職課程 Teacher-training course |
なし |
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実務経験 Practical experience |
薬局薬剤師および病院薬剤師の経験をもつ教員が実務経験を活かし指導する。 |
教育用ソフトウェア Educational software |
- |
備考 Remarks |
日本薬学会「薬学教育モデル・コアカリキュラム」対応項目(SBOs)を、授業計画欄に示す。 |
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993P043 |