キャリア学習Aのシラバス情報
科目名称 Course title(Japanese) |
キャリア学習A | 科目番号 Course number |
3bZZZZZ101 | |
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科目名称(英語) Course title(English) |
Career Learning A | |||
授業名称 Class name |
キャリア学習A |
教員名 | 早川 洋一,内海 文彰,内呂 拓実,原田 陽介,青木 伸,樋上 賀一,山下 親正,秋本 和憲,和田 猛,横山 英志,小林 正樹,秋田 智后,早田 匡芳 |
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Instructor |
開講年度学期 | 2022年度 前期 |
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Year/Semester |
曜日時限 | 木曜4限 木曜5限 金曜3限 金曜4限 金曜5限 |
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Class hours |
開講学科 Department |
生命創薬科学科 |
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外国語のみの科目 (使用言語) Course in only foreign languages (languages) |
- |
単位 Course credit |
1.0 | 授業の主な実施形態 Main class format |
原則として、 対面授業/On-site class |
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概要 Descriptions |
1.研究室訪問 【実習】 生命創薬科学科教員の研究室を訪れ、その研究室で行われている研究活動や担当教員、大学院生および薬学部4年生の研究室生活を見学、体験し、彼らとの質疑応答を通じて、「先端医療を支える創薬研究者」を目指すために薬学部生として学習に対するモチベーションを高めることを目的とする。 旧)コアカリSBOs:A(1)③1 薬学部には、生物系、有機化学系、物理化学系、分析系、医療系さらに情報系にいたるまで多岐にわたる分野を専門とする研究室があり、3年次後期に研究室配属が行われる。この時の研究室の選択によって自らの専門分野は異なることになり、学生の将来も大きく変わってくる。研究室に配属される前の3年間はしっかりと勉強し、広い知識を身につけ、将来どういった専門分野に進むのかを探す期間でもある。 旧)コアカリSBOs:A(2)⑤1,2 入学後、早期に先輩たちの研究室活動に接することで、薬学部の3年間で自分の将来の専門分野をどのように探していけば良いのか、研究室配属前の3年間をどのように過ごせば興味ある研究分野を見つけることができるのかを考えるきっかけになることを期待する。 旧)コアカリSBOs:A(2)③1,2 2.研究への招待 【講義】 生命創薬科学科教員が、学生時代からの研究経験を講義形式で語る。このような講義を聴くことを通じて、自らが学部および大学院を経て研究者となるまでの道筋をより具体的にイメージするとともに、そのために必要なことを積極的に修得していくための強い意志を養う。 旧)コアカリSBOs:A(2)③2,3 |
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目的 Objectives |
大学の最も重要な役割の一つである「研究」について理解する。 |
到達目標 Outcomes |
☆「研究者」となるプロセスについて教員の経験をもとに考え理解する。 ☆大学における「研究」と研究機関または民間企業における「研究」の違いを理解する。 ☆「研究」を目指す価値と意義を見出し、学習意欲を向上させる意識を持つことができる。 |
履修上の注意 Course notes prerequisites |
薬学部内の研究施設の見学も含まれている。また研究室配属前に研究室活動を経験する授業科目は他にはない。積極的な態度で臨むことを通じて、多くのことを吸収してくれることを期待する。 |
アクティブ・ラーニング科目 Teaching type(Active Learning) |
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課題に対する作文 Essay |
- | 小テストの実施 Quiz type test |
- |
ディベート・ディスカッション Debate/Discussion |
◯ | グループワーク Group work |
◯ |
プレゼンテーション Presentation |
- | 反転授業 Flipped classroom |
- |
その他(自由記述) Other(Describe) |
- |
準備学習・復習 Preparation and review |
研究室訪問に参加するにあたっては、あらかじめホームページなどで生命創薬科学科12研究室の研究内容、各教員の専門分野などを調べておくこと。 |
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成績評価方法 Performance grading policy |
(1)研究への招待(講義)に関するレポート:60点 (2)研究室訪問(実習)に関するレポートおよびスモールグループ・ディスカッション(SGD)での貢献度:40点 |
学修成果の評価 Evaluation of academic achievement |
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている ・A:到達目標を十分に達成している ・B:到達目標を達成している ・C:到達目標を最低限達成している ・D:到達目標を達成していない ・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している ・S:Achieved outcomes, excellent result ・A:Achieved outcomes, good result ・B:Achieved outcomes ・C:Minimally achieved outcomes ・D:Did not achieve outcomes ・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation |
教科書 Textbooks/Readings |
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。 https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ ・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below. https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/ |
参考書・その他資料 Reference and other materials |
なし |
授業計画 Class plan |
第1~12回 研究への招待 【講義】 第13~14回 研究室訪問 【実習】 研究室訪問について:生物系研究室の中から1つ、有機化学系、物理化学系研究室の中から1つの合計2つの研究室において、研究活動の見学や体験を行うとともに、教員、大学院生、卒業研究生とのSGDを実施する。 |
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教職課程 Teacher-training course |
なし |
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実務経験 Practical experience |
- |
教育用ソフトウェア Educational software |
- |
備考 Remarks |
訪問する研究室はオリエンテーションの際に決定する。また、各研究室での活動は原則午後の3コマ。実施日時、活動内容は訪問する各研究室により異なるので、各研究室の担当教員の指示に従うこと。 |
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993M005 |