薬物代謝学のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
薬物代謝学 科目番号
Course number
科目名称(英語)
Course title(English)
Drug metabolism
授業名称
Class name
薬物代謝学
教員名 吉澤 一巳
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 水曜2限
Class hours
開講学科
Department
薬学科、生命創薬科学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
1.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面授業/On-site class
あるいはオンライン授業(非同期)/Online (asynchronized remote)
概要
Descriptions
薬物代謝は薬効に影響を与える重要な因子であり、薬物間相互作用の要因ともなる薬物代謝酵素について理解する。そして、その知識が実際の臨床現場(特にがん治療と感染症治療)においてどのように役立っているのかを学んでほしい。
目的
Objectives
機能形態学、薬理学、薬物動態学等で学んだ基礎的知識および症候と臨床検査、疾病と病態で学んだ病態と診断等の臨床的知識を駆使して、科学的な根拠に基づいた感染症とがんの薬物治療について理解する。 
到達目標
Outcomes
患者情報に応じた薬の選択、用法・用量の設定および医薬品情報・安全性や治療ガイドラインを考慮した適正な薬物治療に参画できるようになるために、疾病に伴う症状などの患者情報を解析し、最適な治療を実施するための薬理、病態・薬物治療に関する基本的事項度を修得する。 
履修上の注意
Course notes prerequisites
薬物動態学と関連する内容が多いので、同科目をよく復習しておくこと。また、講義時に配布する小テストには治療薬マニュアルを使用するため、講義には教科書とともに治療薬マニュアルも持参することが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
授業計画欄を参照し、学修簿に記載がある学習時間を満たすように、学生各人で各回の授業前に準備学習(予習)ならびに授業後に復習を行うこと。
成績評価方法
Performance grading
policy
筆記試験を中心にして評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
今日の治療薬 (医師、薬剤師向け:医療現場に必携の最新でわかりやすい解説書)
授業計画
Class plan
第1回 がんと感染症の治療における薬物代謝学 【講義:吉澤】
 *薬物代謝が薬効に及ぼす影響について説明できる。
 *薬物代謝様式とそれに関わる代表的な酵素を列挙できる。
 *薬物代謝酵素の変動要因(誘導、阻害、加齢、SNPsなど)について説明できる。
 *薬物代謝に起因する相互作用の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-1, C13-(4)-3-2, C13-(4)-3-3, C13-(4)-3-4, C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第2回 薬物代謝、薬物間相互作用を考慮したがん治療1 【講義:吉澤】
 *薬物代謝酵素の変動要因によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
 *薬物代謝により産生される代謝産物によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第3回 薬物代謝、薬物間相互作用を考慮したがん治療2 【講義:吉澤】
 *薬物代謝酵素の変動要因によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
 *薬物代謝により産生される代謝産物によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第4回 薬物代謝、薬物間相互作用を考慮したがん治療3 【講義:吉澤】
 *薬物代謝酵素の変動要因によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
 *薬物代謝により産生される代謝産物によって影響を受ける抗がん剤や鎮痛薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第5回 薬物代謝、薬物間相互作用を考慮した感染症治療1 【講義:吉澤】
 *薬物代謝により産生される代謝産物によって影響を受ける抗菌薬や抗真菌薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第6回  薬物代謝、薬物間相互作用を考慮した感染症治療2 【講義:吉澤】
 *薬物代謝により産生される代謝産物によって影響を受ける抗ウイルス薬の代表的な例を挙げ、回避のための処方設計ができる。
(薬コアカリSBOs C13-(4)-3-5, C13-(4)-3-6, C13-(4)-3-7, C13-(4)-5-1)

第7回  薬物代謝、薬物間相互作用を考慮した感染症治療3 【講義:吉澤】
 *薬物血中濃度モニタリングが必要な抗菌薬の代表的な例を挙げ、適正使用のための投与設計ができる。
(薬コアカリSBOs C15-(3)-5-1, C15-(3)-5-2, C15-(3)-5-3, C15-(3)-5-4)
       
第8回 まとめ【講義:吉澤】
 *復習、および上述の目標達成度を評価する(筆記試験を含む)。
教職課程
Teacher-training course
なし
実務経験
Practical experience
薬剤師としての勤務実績を活かし、講義を行う。
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
なし
9931S03
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