無機化学2-2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
無機化学2-2 科目番号
Course number
23CHIAC302
科目名称(英語)
Course title(English)
Inorganic Chemistry (2-2)
授業名称
Class name
無機化学2-2
教員名 秋津 貴城
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 木曜7限
Class hours
開講学科
Department
理学部第二部 化学科
Department of Chemistry, Faculty of Science Division2
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format

★コロナの状況により変更の可能性あり。
概要
Descriptions
無機化学は原子構造や結合論を除けば各論的・記憶的要素の強いという特徴がある。しかし、100余種の元素の組合せや特徴を全て各論的に取り扱うことは不可能である。周期表に従って、各グループ元素の一般的特徴を常に把握しながら、構造と反応性を全体の枠組みの中で理解するようになれば大半の目標を達したことになろう。又、酸・塩基反応、酸化・還元反応は平衡論(熱力学)と速度論の両側面から理解することも必要なところである。
目的
Objectives
アクティブラーニングや反転授業を通じて、根本的な問題に対峙した時に創造的な発想を得て、専門領域を超えて問題を探求する事ができるよう、自律的に知的能力を発展させる能力を習得する。学部学科のポリシーを実現するための科目である。
到達目標
Outcomes
金属元素の各論等の無機化学の当該分野の基礎的な部分を理解すること、大学院入学試験を解けること、英語論文購読や発表を経験することを、講義の到達目標とする。
履修上の注意
Course notes prerequisites
「無機化学2-1」を履修済み、あるいは内容を理解していることが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
O 小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
O グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
O 反転授業
Flipped classroom
O
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
内容理解に必要な基礎事項は各自確認しておくこと。
成績評価方法
Performance grading
policy
出席点は加味しない。期末レポートの質(20%)、プレゼンテーションの質(30%、提出と発表で30点)、演習解答発表(50%、最多回数者を50点として解答や良い質問の回数で比例計算)で100点満点とする。

期末レポート課題:「自分の好きなd,f-ブロック元素」についてのエッセイ。事務的な締め切りまでに、電子メールで秋津に提出。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
各自にとって必要な情報を補えるもの(無機化学の教科書は、和・英ともに多数あり)
その他、英文総説等を講義中に指示する。 
授業計画
Class plan
e-ラーニングコンテンツ(内容は教科書に収録)や動画配信等のLETUS講義資料の予習を前提とする。

ライブの講義では、下記各項目の、大学院入試問題演習の解答解説討論、関連トピックス紹介
(参考書等)を中心とする反転授業形式とする。

また特定の課題(英文総説を指定)を調査し内容をパワーポイント作成して、プレゼンテーションする、
アクティブラーニングの授業デザインも一部取り入れる。


1   溶媒、溶質(1)   溶媒の性質、プロトン性溶媒、非プロトン性溶媒について特
     徴と種類を学び理解する。

2   溶媒、溶質(2)   

3   酸と塩基(1)   ブレンステッド、ルイスの定義、フラッドの定義をよく理解
     する。

4  酸と塩基(2)   酸と塩基との反応、緩衝作用、pHについて学ぶ。

5  酸と塩基(3)   ネルンスト式とギブスの自由エネルギー変化との関係を理解
                 する。

6  水溶液の酸化還元(1)   酸化還元反応の定義、酸化数の変化、半電池、電解について
     学び理解する。

7  水溶液の酸化還元(2)   

8  第一遷移系列元素(1)   Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cuの第一遷移列元素の性質と
     錯形成などを学び理解する。

9  第一遷移系列元素(2)   

10  第一遷移系列元素(3)   


11  第二、三遷移系列元素(1) Zr、Hf、Nb、Ta、Mo、W、Tc、Re、Ptなどについて元素と化
      合物の性質、用途などを学び理解する。

12  第二、三遷移系列元素(2)  
     

13  第二、三遷移系列元素(3)

14  プレゼンテーション (回数は適宜調整)            

15  到達度確認評価と解説 学修ポートフォリオ(マインドマップ、ルーブリック)振り返り

(準備学習)各回の講義内容範囲の教科書・資料を予習する。
(復習)各回の講義内容の演習問題を解くなどして知識の定着をはかる。
上記項目について知識や技能を習得し活用することができる。
学士力、社会人基礎力等(研究職・技術職・教職等のキャリア)に必要な知識や技術を習得する。
授業改善アンケートをふまえ、良い質問に得点を与える。視聴覚環境等に対応して、講義のペースやレベルについてこられるように予習・復習や教科書の他に参考書等の併用などにも、各自つとめること。

  
     

教職課程
Teacher-training course
本科目は該当しない。ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認をしてください。
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
履修上の注意を参照。
講義中に指示するが、演習問題として、関連文献調査や基礎事項自習を随時含めることがありうる。
不定期にアンケート的な小レポートを課すことがある。
オフィスアワーは在室時なら随時(必要なら事前に電子メール等でアポや問い合わせのこと)。
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