化学実験のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
化学実験 科目番号
Course number
22ONCHE203
科目名称(英語)
Course title(English)
Experiments in Chemistry
授業名称
Class name
化学実験
教員名 Le Van Khoa,中 裕美子
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 木曜6限 木曜7限
Class hours
開講学科
Department
理学部第二部 数学科 理学部第二部 物理学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format
(感染状況によって変わることがある。CLASSやLETUSを頻繁に確認してください)
概要
Descriptions
化学を専門としない学生が、11テーマの化学実験を行う。前半は「物質の構成」、後半は「物質の変化」についての実験である。
目的
Objectives
中学や高校での化学実験を安全に指導できるように、化学反応の原理や器具の正しい使用法をはじめ、実験にあたっての危険防止策や環境汚染を防ぐための処置などを、実験を通して理解する。
到達目標
Outcomes
中学や高校での化学実験を安全に指導できるように、化学反応の原理や器具の正しい使用法をはじめ、実験にあたっての危険防止策や環境汚染を防ぐための処置などを、実験を通して理解する
履修上の注意
Course notes prerequisites
必ず予習して実験に臨むこと。 実験室内では必ず白衣を着用し、安全メガネを装着すること。第1回目の授業に出席しないと履修を認めない。
実験は実験室において自らが実際に行うことが重要である。従って欠席・遅刻は厳しく減点する。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
準備学習:実験内容を理解してから実験に臨む
復習:実験で得られたデータをレポートにまとめる
成績評価方法
Performance grading
policy
実験についてのレポート、およびノート、試験、実験に取組む姿勢などに基づき評価する。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
特に指定しない。
授業計画
Class plan
1   ガイダンスおよび諸器具の使用法の説明および前半の実験の解説
実験の解説、実験内容の説明、履修上の注意、実験室の使用法、レポートの書き方、危険防止に関する注意。 後半の実験の理論的背景および実験を行う上での操作用の注意についての解説。

2 測容器の説明および実習(標準溶液の調製)。天秤の使用法についての説明および実習。

3   イオン分析(1)   金属イオンを含む溶液に分析試薬を加え色の変化や炎色反応を観察する。

4  イオン分析(2)   イオン分析(1)の手法を用い未知試料を分析する。

5   有機官能基分析   有機物の定性分析に利用される官能基に特有な反応を行ない、あわせて有機溶媒の取扱い方法を学ぶ。

6  凝固点降下法による分子量の測定  ナフタリンのベンゼン溶液の凝固点を測定し、溶質濃度と凝固点の降下から、ナフタリンの分子量を計算する。

7  イオン結晶と分子結晶   固体および水溶液状態での電気伝導度測定とイオンの移動速度測定を行い、イオン種およびイオン濃度の関数として整理する。

8  前半の実験の講評と後半の実験の解説  前半の実験の結果を考察し、よりよき実験を行うためにはどのようにすべきか指導する。また、実験誤差や統計処理などのデータの取扱方について説明する。後半の実験の理論的背景および実験を行う上での操作用の注意についての解説する。

9   銅の循環反応   金属銅を酸に溶解し、塩基性炭酸銅→硫酸銅→酸化銅→金属銅と相次いで変化させる中で、沈澱の分離・再結晶の手法を学ぶ。

10   サリチル酸メチルの合成   エステルの合成を通して、有機合成のための実験装置の組み方、蒸留の方法を学ぶ。
11  高分子化合物の合成   ナイロン66およびアクリル酸ナトリウム重合体を合成する。

12  酸塩基反応   強酸−強塩基、強酸−弱塩基をpH計、指示薬滴定、伝導度滴定を組み合わせて行う。溶液の調整方法を学ぶ。

13  酸化還元反応   数種類の酸化還元滴定及び酸化還元指示薬について学ぶ。 

14 後半の実験の講評およびレポート指導・試験  後半の実験の結果を考察する。また、実験レポートの作成は、実験結果の報告やデータに基づいた考察を行う上で重要な作業である。実験レポートやデータのまとめ方には数々の基本的な約束事があり、それらについて指導する。

15 まとめ
教職課程
Teacher-training course
本科目は、教育職員免許状取得(教科:理科)に必要な教科に関する科目の「化学実験(コンピューター活用含む)」区分に該当します。
ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認をしてください。
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
Microsoft, Office Windows
Chem Office
備考
Remarks
なし
9921D3R
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