無機化学1Aのシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
無機化学1A 科目番号
Course number
16CHIAC101
科目名称(英語)
Course title(English)
Inorganic Chemistry 1A
授業名称
Class name
無機化学1A
教員名 工藤 昭彦
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester
曜日時限 木曜2限
Class hours
開講学科
Department
理学部第一部 応用化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
原則として対面授業/On-site class

コロナの感染状況などに応じて,オンライン授業(非同期)/Online (asynchronized remote)を併用,または移行する可能性もあります。
概要
Descriptions
無機化学は全元素を対象とした学問であり、これを学ぶことによって物質に対するセンスを養う。さらに,それを応用できる知識,考え方を身につける。
目的
Objectives
原子や分子の電子構造を通して、化学結合や反応性を理解する上での重要な法則や規則を習得する。また、物質の基本的な性質である酸塩基の理解を深める。
到達目標
Outcomes
原子や分子への電子の詰まり方や化学結合の形成の仕方を説明することができる。また,いくつかのタイプの酸塩基について,その発現機構や強弱を説明できる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
参考書などを活用して自分で理解をより深める”という積極的な学習法を身につけること。
教科書や配布資料で見た図表はチェックして,試験勉強のときに役立てること。

非同期オンライン講義の場合:
LETUS上で閲覧期間やレポート提出期限を確認してください。シラバスの授業計画はあくまでも目安で,進行状況によって変わる可能性があります。レポート作成については,書籍やインターネットを活用して結構です。ただし,それらの情報源からのコピペは厳禁です。課題の提出は原則として手書きのものとします。その場合は,スキャナーで取り込むか,または写真を撮って,PDFまたはJPEGファイルにして,LETUSから提出してください。
講義動画を許可なくダウンロード,録画,写真撮影することは厳禁です。著作権に抵触する恐れがあります。
自分で作成したノートを中心に,教科書・参考書や配布資料を併用して勉強をしてください。ただ,他人がとったノートに頼ることは,不可です。

レポート作成について:書籍やインターネットを活用して結構です。ただし,それらの情報源からのコピペは厳禁です。

講義に関して質問がある場合には,工藤までメール(a-kudo@rs.tus.ac.jp)で問い合わせてください。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
講義ノート,教科書,参考書,配布資料および確認問題プリントを活用すること。
成績評価方法
Performance grading
policy
到達度評価,レポート,小テストなどから総合的に判断する。
未受講,レポート未提出など,受講態度が悪い場合には減点する。 
講義画像や動画を見る場合には,自分のパソコンから閲覧すること。

対面講義の場合:
小テスト 20%
到達度評価 80%

非同期オンライン講義の場合:
講義中に課するレポート・演習 40%
到達度評価 60%

以上の評価法は,状況によって変わる場合がある。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
より理解を深めるための参考書です。
購入は自由です。講義中に使うこともありません。
シュライバー「無機化学(上・下)」(東京化学同人)、コットン・ウィルキンソン「無機化学(上)」(培風館)、ブラウン「初等化学結合論」(培風館)、三吉克彦「はじめて学ぶ 大学の無機化学」(化学同人) 
授業計画
Class plan
1-4回目 原子の電子配置 原子軌道
 量子数、原子の電子配置、パウリの排他原理、フントの規則、周期律、常磁性と反磁性、周期律(水平・垂直・対角線関係)、イオン化エネルギー、電子親和力、電気陰性度、原子半径、波動関数(ψ、動径確率、軌道)などが理解できるようになる。

5-7回目 分子軌道
 LCAO近似、原子軌道の結合(σ、π分子軌道の生成)、結合性軌道と反結合性軌道、等核二原子分子、結合エネルギー、結合次数、結合距離、解離エネルギー、混成、VSEPRモデルなどが理解でき,使いこなせるようになる。

8-9回目 水素結合とファン・デル・ワールス力
 水素結合、Grotthus機構、分子間水素結合、分子内水素結合、分子性結晶、ファン・デル・ワールス力とLondon力などが理解できるようになる。

10-12回目 酸・塩基
 ブレンステッド酸、水平化効果、アクア酸・ヒドロキソ酸・オキソ酸の強度、pHの測定、ルイスの酸・塩基、HSBA、非水溶媒、超強酸、固体酸・塩基などが理解できるようになる。

13-14回目 酸化還元(1)
 酸化数、酸化還元電位などが理解できるようになる。

15回目 結合論,酸・塩基,酸化還元のまとめ
 学習の到達度を評価する。
教職課程
Teacher-training course
本科目は、教育職員免許状取得(教科:理科)に必要な教科に関する科目の「化学」区分に該当します。
ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認をしてください。
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
Zoom
備考
Remarks
9916A20
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