有機化学2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
有機化学2 科目番号
Course number
16CHORC201
科目名称(英語)
Course title(English)
Organic Chemistry 2
授業名称
Class name
有機化学2
教員名 川﨑 常臣
Instructor Tsuneomi Kawasaki
開講年度学期 2022年度 前期
Year/Semester 2021 First Semester
曜日時限 月曜3限 水曜2限
Class hours Monday 3rd. Period and Wednesday 2nd. Period
開講学科
Department
理学部第一部 応用化学科
Faculty of Science Division Ⅰ, Department of Applied Chemistry
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
4.0 授業の主な実施形態
Main class format

ブレンド型授業/Blended format
概要
Descriptions
化学は物質を取り扱う学問であり、物理学、生物学等の自然科学と密接な関係を保っている。有機化学は、化学の中でも、多種多様な有機化合物についての構造、性質、合成等について研究する中心的な学問分野であり、本講義では、有機化学1に引き続き、アルコール、フェノール、エーテル、カルボニル化合物、カルボン酸誘導体について学習する。さらに、カルボニルα置換反応、カルボニル縮合反応について学習する。

Chemistry is a field focusing on substances, therefore, chemistry is closely related to natural sciences such as physics and biology. Organic chemistry is the study on the structure, property and synthetic reaction of carbon-containing (organic) compounds. This lecture is continuation of of the lecture Organic Chemistry 1. We learn about alcohols, phenols, ethers, carbonyl compounds, carboxylic acids and so on. We learn about carbonyl α-substitution reaction and carbonyl condensation reaction.
目的
Objectives
有機化学1に引き続き、アルコール、フェノール、エーテル、カルボニル化合物、カルボン酸誘導体について理解し、カルボニルα置換反応、カルボニル縮合反応について理解、習得することを目的とする。 

This lecture is continuation of Organic Chemistry 1. The purpose is to understand carbonyl compounds, stereochemistry, organometallic chemistry, aromatic compounds, heteroaromatic compounds and their transformations.
到達目標
Outcomes
アルコール、フェノール、エーテル、カルボニル化合物、カルボン酸誘導体について、構造的な特徴から性質を説明でき、それらを合成する反応や、それらを基質とする反応について議論することができる。

It is possible to explain the properties of carbonyl compounds, chiral compounds, organometallic compounds, aromatic compounds and heteroaromatic compounds form the structural aspects of the compounds. Furthermore, aiming to be able to discuss about the synthetic reactions producing them or using them as a substrate.
履修上の注意
Course notes prerequisites
授業は原則として日本語で行われる。
Lectures will be given in Japanese.
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
- グループワーク
Group work
-
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
指定した教科書の該当部分を事前に読んで、各回の講義内容の教科書の演習問題を解き十分復習しておくこと。

In order to ensure the knowledge, exercises in text book are essential.
成績評価方法
Performance grading
policy
到達度評価(60%以上)、小テスト・レポート(40%以下)により評価します。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
特になし。
Nothing special.
授業計画
Class plan
LETUSを介して各授業の詳細を指示しますので、必ずチェックしてください。

(1)概論:本講義で何を学ぶか理解する。授業計画・評価方法についての説明を受ける。
(2)第17章「アルコールとフェノール」アルコールとフェノールの命名・構造・性質について理解する。
(3)第17章「アルコールとフェノール」アルコールとフェノールの反応について理解する。
(4)第18章「エーテルとエポキシド;チオールとスルフィド」エーテルの命名・構造・性質について理解し、その製造方法について確認する(5・20)。
(5)第18章「エーテルとエポキシド;チオールとスルフィド」エーテル・エポキシドの反応について理解する。チオールとスルフィドの構造・反応について理解する(5・25)。
(6)第17、18章を範囲とする中間到達度評価
(7)第17、18章の復讐を兼ねた中間到達度評価の解説
(8)カルボニル化合物の予習:カルボニル化合物とそれらが関わる反応の概略を理解する(5・27)。
(9)第19章「アルデヒドとケトン:求核付加反応」:アルデヒドとケトンの命名およびその製法について理解する。
(10)第19章「アルデヒドとケトン:求核付加反応」:種々の求核試薬との反応を理解する。
(11)第19章「アルデヒドとケトン:求核付加反応」:アセタール化、Wittig反応、共役求核付加反応について理解する。
(12)第20章「カルボン酸とニトリル」カルボン酸の命名や誘導体について理解する。
(13)第20章「カルボン酸とニトリル」置換基などが酸性度に及ぼす影響について理解する。
(14)第21章「カルボン酸誘導体:求核アシル置換反応」カルボン酸誘導体の命名や構造、反応性を理解する。
(15)第21章「カルボン酸誘導体:求核アシル置換反応」カルボン酸誘導体の求核アシル置換反応(酸ハロゲン化物)について理解する。
(16)第21章「カルボン酸誘導体:求核アシル置換反応」カルボン酸誘導体の求核アシル置換反応(エステル、アミド)について理解する。
(17)第19、20、21章を範囲とする中間到達度評価
(18)第19、20、21章の復讐を兼ねた中間到達度評価の解説
(19)第22章「カルボニルα置換反応」ケト・エノール互変異性について理解する。
(20)第22章「カルボニルα置換反応」エノラートイオンの反応について理解する。
(21)第22章「カルボニルα置換反応」マロン酸エステル合成とその関連反応について理解する。
(22)第22章を範囲とする中間到達度評価
(23)第22章の復讐を兼ねた中間到達度評価の解説
(24)第23章「カルボニル縮合反応」アルドール反応について理解する。
(25)第23章「カルボニル縮合反応」クライゼン縮合反応について理解する。
(26)第23章「カルボニル縮合反応」エナミンを用いる反応を理解する。
(27)第23章「カルボニル縮合反応」カルボニル縮合反応を総合的に理解する。
(28)第23章を範囲とする期末到達度評価等
(29)第23章の復讐を兼ねた期末到達度評価等の解説
(30)講評 本講義の成績に関する説明を受け、理解が不十分な箇所を確認し、「有機化学3」学習の準備をする。

*皆さんの理解がより進むように授業計画を途中で変更することがあります。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
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Educational software
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備考
Remarks
991611H
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