卒業研究(理一OB科木下)のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
卒業研究 科目番号
Course number
15UGRES401
科目名称(英語)
Course title(English)
Bachelor Thesis Research
授業名称
Class name
卒業研究(理一OB科木下)
教員名 木下 健太郎,甲斐 洋行
Instructor
開講年度学期 2022年度 前期~後期
Year/Semester
曜日時限 前期(集中講義)、後期(集中講義)
Class hours
開講学科
Department
理学部第一部 応用物理学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
6.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format
概要
Descriptions
メモリ材料・デバイス及びその関連分野の最先端の研究に取り組む。 
目的
Objectives
物理学の知識、技術を駆使することで、電子デバイス、特にメモリデバイスの高性能化、微細化、或いは新原理メモリの創生を実現し、微細化・高性能化の限界に直面した半導体デバイス、半導体メモリの未来を切り開く。学科のディプロマポリシーに則り、専門分野の理解を深めつつ研究活動の基礎を学ぶ。即ち、研究の意義、位置付けを理解し、立案、計画、実行する能力を養う。
到達目標
Outcomes
・学問や研究の楽しさは他者との議論によって深められるものである。指導教員や研究室のメンバーは勿論, 学内外を問わず, 積極的に議論を重ねながら研究を進めるよう心掛けること。
・どの様な背景の下に自身の研究テーマに取り組むに至ったのか。自身の研究領域にて, 分かっていること, 不明なことを整理し, 不明なことのうち, 何を, 何処まで, 何のために, どの様な手法で明らかにしようとするのか。結果として, 何が, どこまで明らかになったのか。数ある研究の中で, 自分の研究は何処に位置付けられるのか, オリジナリティーは何処にあるのか。こういったことをよく考えながら取り組む習慣をつけて欲しい。
・日本の半導体産業、半導体メモリの現状を理解し、望まれるイノベーションについて考えられる能力を養う。
履修上の注意
Course notes prerequisites
固体物理A, B及びエネルギー変換科学を履修していることが望ましい。
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
グループワーク
Group work
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
研究に取り組む際, 事前に関連文献等を調査し, 実験の原理と必要と考えられる物理を理解し,
どの様な結果が期待されるかある程度の予測を立てておくこと.
研究は筋書き通りに行かなくて当然である. どの様な結果が出たとしても, 一喜一憂せず, 冷静に測定データを分析し, データの背後にある物理を明らかにする, 或いは明らかにするために次に行うべき実験の計画を立てること.
成績評価方法
Performance grading
policy
出席を前提に, 研究に取り組む姿勢と理解度, 卒業論文・発表の内容, ゼミでの積極性を基に, 他者との議論を通じて互いを高め合う姿勢や研究成果も考慮の上, 評価する.
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
適宜指定或いは配布する。
授業計画
Class plan
【研究テーマ例】
① 固体 + 液体の融合による新機能デバイスの創生
② ReRAMの抵抗スイッチング機構の解明
③ 第一原理分子動力学計算を活用した高性能メモリの設計
④ ショットキー接合型メモリーデバイスの機構解明と高性能化
⑤ 金属有機構造体(MOF)の電子デバイス応用
⑥ 金属酸化物ベース セレクタの創生と高性能化
⑦ 確率共鳴デバイスの実現
⑧ 熱ダイオードの実現
⑨ AIデバイスの研究開発

【スケジュール】
・4-7月
 研究室の取り組む大きなテーマについて学び, 研究背景や課題を理解した上で, 自らの研究テーマを決定する。自身の研究テーマの実施に必要な実験機器を把握し, その原理を理解しながら, 研究環境を構築する。

・9-10月
 予備実験を繰り返し, 実験機器の習熟に努めると共に, 研究テーマに関する理解を深める。

・11-12月
 測定データの背後にある統一的な物理法則について深く考察し, 一連の実験結果を説明する理論モデルを仮構築する。実証実験の立案・実施を繰り返し, 理論モデル及び実験サイクルにフィードバックをかけることでモデル, 実験共にブラッシュアップする。

・1-2月
 卒業論文の執筆に取り組む。また, 研究成果について発表する。
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
9915827
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