無機化学演習2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
無機化学演習2 科目番号
Course number
13CHIAC104
科目名称(英語)
Course title(English)
Inorganic Chemistry Exercises 2
授業名称
Class name
無機化学演習2
教員名 田所 誠,榎本 真哉
Instructor Prf. Makoto Tadokoro and Prof. Masaya Enmoto
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester 2022/the second term
曜日時限 水曜4限
Class hours Wednesday/the fourth period
開講学科
Department
理学部第一部 化学科
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
1.0 授業の主な実施形態
Main class format
ブレンド型授業/Blended format
概要
Descriptions
無機化学演習1では高等学校で習った物質量の概念と平衡の復習にはじまり、無機・分析化学を理解する基礎として必要な化学平衡を数式的に取り扱う方法を学んだ。無機化学演習2では無機・分析化学の基礎的事項を演習を通して学ぶ。特に、イオン性固体の取り扱い、配位化合物の基礎について理論と演習で学んだ後に、分析化学の基礎として誤差論を学ぶ。
目的
Objectives
イオン性固体が生成する各エネルギーについて、深く考察できるようになる。配位化学の基礎について理解する。また、統計・誤差論の基礎についても学べる。
到達目標
Outcomes
イオン性固体が形成される要素について理解し、定量的な説明ができる。
配位化学について、化合物を一意に決定し、錯形成プロセスやその反応について説明できる。
データに基づき統計的処理ができ、誤差の定量的評価ができる。
履修上の注意
Course notes prerequisites
事前に教科書の該当する項目を十分に読んでおくこと。授業はオムニバスなので各先生の指示に従って勉強すること。 
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
- 小テストの実施
Quiz type test
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
グループワーク
Group work
プレゼンテーション
Presentation
- 反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
-
準備学習・復習
Preparation and review
田所:無機化学1の範囲のイオン性固体のところを深化した学習内容である。各種参考書のイオン性固体、ボルン・ハーバー法による計算、格子エネルギーのボルン・ランデの式などを復習することを勧める。
成績評価方法
Performance grading
policy
オムニバスのため到達度評価と平常点(授業への積極的参加/レポート点/小テスト)も加味して成績を付ける。
イオン性固体(田所担当分)1/3、配位化学(榎本担当分)1/3、統計の基礎(榎本担当分)1/3の割合で最終的な評価とする。
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
参考書はオムニバスの各先生が指示する。
授業計画
Class plan
第1回(田所):イオン性固体とファイアンスの規則
第2回(田所):イオン性固体とイオン半径
第3回(田所):イオン性固体の静電相互作用(マーデルング定数)
第4回(田所):イオン性固体の反発相互作用(ボルンランデの式)
第5回(田所):イオン性固体のバンド構造
第6回(榎本):配位化学1 錯体を構成する要素、錯体の命名法
第7回(榎本):配位化学演習1 錯体を構成する要素、錯体の命名法
第8回(榎本):配位化学2 配位化合物の異性体、配位化合物の反応性
第9回(榎本):配位化学演習2 配位化合物の異性体、配位化合物の反応性
第10回(榎本):誤差評価 分析化学における実験結果に含まれる誤差について講義し、実際のデータをもとに誤差の評価の演習を行う
第11回(榎本):誤差の伝播 有効数字の取り扱いと、異なる測定間の誤差がどのように拡大するかについて講義し、演習を行う
第12回(榎本):評価 分析データの分析値の信頼性の評価、データの棄却法について講義し、演習を行う
第13回(榎本):第一種の過誤 検出下限と測定の評価における第一種/第二種の過誤について講義し、演習を行う。
第14回(榎本):第二種の過誤・データの雑音除去 測定データの雑音除去の概念について講義を行う。
第15回: 到達度評価
教職課程
Teacher-training course
本科目は、教育職員免許状取得(教科:理科)に必要な教科に関する科目の「化学」区分に該当します。
ただし、教科に関する科目区分については、入学年度により異なるため、各自、入学年度または適用となる年度の学修簿により確認をしてください。
実務経験
Practical experience
-
教育用ソフトウェア
Educational software
Material Studio, Chem Draw
備考
Remarks
9913D33
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