実践CXO・起業家ケーススタディ2(冬)実践CXO・起業家ケーススタディ2のシラバス情報

科目名称
Course title(Japanese)
実践CXO・起業家ケーススタディ2 科目番号
Course number
88MTSEE602
科目名称(英語)
Course title(English)
CXO and Entrepreneur case study 2
授業名称
Class name
実践CXO・起業家ケーススタディ2(冬)実践CXO・起業家ケーススタディ2
教員名 石橋 哲,生越 由美,岸本 太一,若林 秀樹,宮永 雅好,日戸 浩之,中山 裕香子,加藤 晃,青木 英彦,井上 悟志,諏訪園 貞明
Instructor
開講年度学期 2022年度 後期
Year/Semester
曜日時限 金曜6限 金曜7限
Class hours
開講学科
Department
経営学研究科技術経営専攻
外国語のみの科目
(使用言語)
Course in only foreign
languages (languages)
-
単位
Course credit
2.0 授業の主な実施形態
Main class format
対面型授業
概要
Descriptions
この科目は、将来の経営者CEO、CTO、専門性の高いCXO人材を目指す学生が、実務に携わっている経営者、CTO、起業家などイノベーションや経営の実践者から、講演を聞き、質疑応答を行い、その後、教員と学生でグループディスカッションも含めて行う授業である。イノベーションや経営のケーススタディを、その当事者と議論することで、コア科目等で獲得した知識を確認し、それを実践知、考え実行できる能力として定着させることを目的とする演習科目である。

1年生の後期に履修する本科目では、4名のゲストスピーカーのプレゼンテーション、質疑、それを踏まえた学生と教員によるディスカッションを行う。その中で、特にゲストスピーカー間の比較分析を通じて、イノベーションや経営の実践者のビジネスモデルやリーダーシップなどに関する理解を深めることに重きを置く。

In this course, students aiming for future CEOs, CTOs, highly specialized CXO talent, listen to lectures on leadership from senior executives engaged in business, CTO, senior technical officials, and entrepreneurs with Q&A sessions. After that, it is a class to discuss with faculty and students. This is an exercise course aimed at reviewing the knowledge gained in core subjects, understanding leadership deeply, and internalizing what we have learned.

This course, which is taken in the second semester of the first year, consists of presentations by four guest speakers, questions and answers, and discussions by students and faculty based on the presentations. Emphasis will be placed on deepening students' understanding of the business models and leadership of practitioners of innovation and management through comparative analysis among the guest speakers.

目的
Objectives
技術経営専攻は固有の目的を教育課程で実現するために起業家・CXO等の構成要素に則した8つの教育研究領域を置き、教育課程を「コア科目」、「基礎科目」、ジョブ・ターゲットをより具体化した3つの「トラック科目(E-MOT、イノベーター、アントレプレナー)」、「社会連携科目」及び目的に合致し入学した学生個別の到達目標を実現する「演習科目」に区分し、授業科目を重点的・効果的に配置している。

本科目は、トラック科目である。
以下の観点で、固有の目的を構成する。

大企業にて新規事業を起こしたことのある経営者、自らベンチャー企業を起こした起業家経営者、外資企業の日本法人経営者、不振企業の立て直しや再生を行った経営者、など経済界のリーダーを中心に、社会的な貢献を成し得たポリシーメーカー、研究者なども含め、ゲストスピーカーとして招聘し、講師の実績を支えた実践思考と行動について講演を聞く。ゲストの実践知の分析等を行い、経営的分析方法の知見を深め、それを体得、実行できる能力を身につける。1年次の必修コア科目で教育される知識が実務でどのように生かされているかを体得し知見と能力を身に付ける。併せて、グループディスカッションでのノウハウも体得する。

Department of Technology Management has eight education and research areas in line with the components of entrepreneurs and CXOs in order to realize the unique objectives of the curriculum. The curriculum is divided into core subjects, basic subjects, three track subjects with more specific job targets (E-MOT, Innovator, Entrepreneur), social collaboration subjects, and seminar subjects that meet the objectives and achieve the goals of individual students.

This subject is a track subject.
The following perspectives constitute the inherent objectives.

Leaders in the business world, such as managers who have started new businesses in large corporations, entrepreneurial managers who have started their own ventures, managers of Japanese subsidiaries of foreign companies, and managers who have rebuilt or revitalized ailing companies, as well as policy makers and researchers who have made significant contributions to society, are invited as guest speakers. Guest speakers will be invited to give lectures on the practical thinking and actions that supported the lecturer's achievements. This course is designed to help students deepen their knowledge of managerial analysis methods by analyzing the practical knowledge of the guest speakers, and to acquire the ability to learn and implement these methods. In addition, students will acquire know-how in group discussions. 
到達目標
Outcomes
ゲストスピーカーに関する予習、および1年次の科目で教育される知識を活用して、様々なゲストスピーカーのビジネスモデルやリーダーシップなどに関する理解を深め。グループまたは全体でディスカッションできるようにする。

Students will be able to deepen their understanding of the business models and leadership styles of the various guest speakers by using their knowledge of the guest speakers and their first year courses. Students will be able to discuss in groups or as a whole.
履修上の注意
Course notes prerequisites
特別講師に対して失礼が無いように行動してください。

Students should give consideration to special lecturers.
アクティブ・ラーニング科目
Teaching type(Active Learning)
課題に対する作文
Essay
小テストの実施
Quiz type test
-
ディベート・ディスカッション
Debate/Discussion
グループワーク
Group work
プレゼンテーション
Presentation
反転授業
Flipped classroom
-
その他(自由記述)
Other(Describe)
学生はビジネスの第一線で活躍する経営者と真剣な議論の機会を得る。

<参考 過去のゲストスピーカー一覧>

2021年度   
星崎 尚彦 株式会社ビジョナリーホールディングス 代表取締役社長
星野 朝子 日産自動車株式会社 執行役副社長
藤野 英人 レオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役社長兼CIO
田中 一行 元日立化成株式会社(現昭和電工マテリアルズ株式会社) 取締役会長
小河 義美 株式会社ダイセル 代表取締役社長
山田眞次郎 株式会社インクス(現SOLIZE株式会社) 創業者
株式会社プランテック 会長
山田 智恵 株式会社ダイジョーブCEO
平岡 昭良  日本ユニシス株式会社 代表取締役社長 CEO・CHO

2020年度
宮澤 孝夫 株式会社ハルメクホールディングス代表取締役社長
堂免 一成 東京大学特別教授、信州大学特別特任教授
本山 和夫 東京理科大学 理事長(元 アサヒ飲料代表取締役社長)
小久保 憲一 ㈱日立製作所業務役員専務(中国地域担当)
中鉢 良治 元ソニー株式会社代表取締役社長、前産業技術総合研究所理事長
宮原 博昭 株司会会社学研ホールディングス代表取締役社長

2019年度
本山 和夫 東京理科大学 理事長(元 アサヒ飲料代表取締役社長)
戴志堅(中原隆志)キャセイ・トライテック株式会社代表取締役、東京理科大学非常勤講師
東  哲郎 元東京エレクトロン株式会社代表取締役会長兼社長兼最高経営責任者
月岡  隆 出光興産株式会社代表取締役会長
小倉  良 新日本無線株式会社代表取締役会長
日清紡ホールディングス株式会社取締役常務執行役員
佐久間嘉一郎 株式会社日立国際電気代表取締役社長兼執行役員
増田 尚宏 日本原燃株式会社代表取締役社長
内田 毅彦 株式会社日本医療機器開発機構代表取締役
坂本 隆司 第一工業製薬株式会社表取締役会長兼社長
武藤 英明 株式会社日本管理センター代表取締役社長
鳥谷 浩志 ラティス・テクノロジー株式会社代表取締役
山口 明夫 日本IBM株式会社代表取締役社長

2018年度
本山 和夫 東京理科大学 理事長(元 アサヒ飲料代表取締役社長)
伊東  伸 株式会社ロキグループ代表取締役会長 兼 社長 兼 最高経営責任者
廣末 秀一 日本たばこ産業株式会社経営企画部長
佐藤 秀哉 株式会社テラスカイ代表取締役社長
和田 眞治 日本瓦斯株式会社代表取締役社長
大崎 あつし エース株式会社海外事業部長
坂本 幸雄 前エルピーダメモリ株式会社代表取締役社長
松浦  学 ソフトバンクロボティクスグループ株式会社顧問
入交 昭一郎 本田技研工業株式会社代表取締役副社長、株式会社セガ代表取締役社長
仲  暁子 ウォンテッドリー株式会社代表取締役
宮奥 美行 ハウス食品グループ本社株式会社研究開発本部長・取締役
立石文雄 オムロン株式会社取締役会長


Students are able to gain serious discussion opportunities regarding leadership with executives who are active on the front lines of business.
準備学習・復習
Preparation and review
「実践CXO・起業家ケーススタディ」では、学外の起業家や経営者を「特別講師(以下、「ゲストスピーカー」という。)」として招聘し講演を行う。講演内容を実践知として深掘りするために、予習する。

This course is a lecture to invite entrepreneurs and managers outside the university as "a special lecturer (hereinafter referred to as" guest speaker "). In order to deepen the content of the lecture as practical knowledge, discussions and the like are conducted in accordance with the field based on the lecture content.
成績評価方法
Performance grading
policy
「授業貢献」は、ディスカッションを中心に、講義中の質疑応答も考慮する。①理解度(ゲストのプレゼンとケースの多面的な深い理解)、②分析力(ゲストのケースを多面的に分析)、③応用(理解や分析を受け、自分事として、受け止め、自社に応用や提案ができるか)、④議論のリード(ファシリテーター、グループディスカッション、コミュニケーションなど能力)を基準に評価する。

「レポート」は、個別レポートを、(1)理解度、(2)ロジック、(3)分析や提案の独創性、(4)示唆性、(5)表現力(発表プレゼン力)、などを基準に評価する。

採点は採点委員会にて採点する。
なお、8週目のグループ発表そのものは、採点の対象外だが、グループ発表を参考に個別にレポートを提出する。最終レポートは、各回から選んでもいいし、比較して総括してもいいが、各回のゲストのプレゼンや質疑の内容を含んでいること。

配点バランスは、授業貢献(60%)、レポート(40%)

"Contribution to classes" will also be considered, focusing on discussions and question-and-answer during lecture. Evaluate based on ① degree of comprehension, ② degree of analysis, ③ communication skill (subjectivity), ④ leadership.

"Report", the group teacher scores the report. Evaluate based on (1) degree of comprehension, (2) logical thinking, (3) originality, (4) implication, (5) presentaion skill.

The group presentation itself, which will be given in week 8, will not be graded, but individual reports will be submitted with reference to the group presentations. The final report may be a selection from each session, or a comparison and summary, but it must include the content of the guest presentations and questions from each session.

Score balancing; Contribution to classes (60%), Report (40%) 
学修成果の評価
Evaluation of academic
achievement
・S:到達目標を十分に達成し、極めて優秀な成果を収めている
・A:到達目標を十分に達成している
・B:到達目標を達成している
・C:到達目標を最低限達成している
・D:到達目標を達成していない
・-:学修成果の評価を判断する要件を欠格している

・S:Achieved outcomes, excellent result
・A:Achieved outcomes, good result
・B:Achieved outcomes
・C:Minimally achieved outcomes
・D:Did not achieve outcomes
・-:Failed to meet even the minimal requirements for evaluation
教科書
Textbooks/Readings
・教科書を使用する場合は、MyKiTS(教科書販売サイト)から検索・購入可能ですので以下のURLにアクセスしてください。
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
 
・Search and purchase the necessary textbooks from MyKiTS (textbook sales site) with the link below.
https://gomykits.kinokuniya.co.jp/tokyorika/
参考書・その他資料
Reference and other materials
適宜指示する。

Faculty members will instruct the students as necessary.
授業計画
Class plan
【授業の形態】
理論講義:ケース講義:グループディスカッション:ゲスト:校外学習=0 : 0 : 40 : 60 : 0


1:イントロダクション
(1)ガイダンス
(2)教員分析
(3) ゲスト①予習
2:ゲストスピーカー①の講義
(1)プレゼンテーション
(2)質疑
(3)総括(レポート作成課題)
3:レポート発表講評・ゲスト②予習
(1)レポート発表・講評
(2)ゲスト②予習
4:ゲストスピーカー②の講義
(1)プレゼンテーション
(2)質疑
(3)総括(レポート作成課題)
5:レポート発表講評・グループ発表準備
(1)レポート発表・講評
(2)グループ発表準備#1
6:グループ発表
(1)グループ発表#1
(2)グループ発表準備#2
7:グループ発表
(1)グループ発表#2
(2)個人発表準備
8:個人発表(個別発表の持ち時間は履修者数により決定)

1: Introduction
(1) Guidance
(2) Teacher analysis
(3) Preparation for Guest (1)
2: Lecture by Guest Speaker (1)
(1) Presentation
(2) Questions
(3) Summary (report writing assignment)
3: Report presentation and critique / Preparation for Guest 2
(1) Report presentation and critique
(2) Preparation for Guest Speaker 2
4: Lecture by Guest Speaker 2
(1) Presentation
(2) Questions
(3) Summary (report writing assignment)
5: Review of report presentation, preparation for group presentation
(1) Report presentation and critique
(2) Preparation for group presentation #1
6: Group presentation
(1) Group presentation#1
(2)Preparation for group presentation #2
7: Group presentation
(1) Group presentation#2
(2)Preparation forIndividual presentations
8: Individual presentations (time for individual presentations will be determined by the number of students) 
教職課程
Teacher-training course
実務経験
Practical experience
石橋哲:日本長期信用銀行、CITIBANK、産業再生機構を経て、日本郵政顧問、東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)事務局調査統括補佐、地域経済活性化支援機構プロフェッショナル・オフィス・シニアアドバイザー等。

井上悟志:経済産業省素材産業課革新素材室長、農林水産省農林水産技術会議事務局研究調整官、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構総務部長等

加藤晃:経営企画部門、プロジェクトマネージャー及びグループ子会社社長(営業)等の経験があることから、経営企画・プロジェクトマネジメントの実践を授業する。

諏訪園貞明:日本銀行調査統計局,国際局,発券局等において,景気・国際収支予測,国際機関との連携等に係る作業に従事。その後、公正取引委員会,経済産業省,内閣府・内閣官房において,日EU経済連携協定,TPP,RCEP等の二国間・多国間経済連携協定等の条文交渉に実際に携わったほか,関係する国際機関との連携に係る作業に従事,また,所管する法令の施行等に加え,それらの改正法案の企画・立案や,関係する予算案の策定等の作業に従事。


Satoshi Ishibashi:
After stints at the Long-Term Credit Bank of Japan, CITIBANK, and Industrial Revitalization Corporation of Japan, he went on to the positions of Advisor of Japan Post, Investigation Team Deputy Leader in National Diet of Japan Fukushima Nuclear Accident Independent Investigation Commission (NAIIC) , and Professional Office Senior Advisor to Regional Economy Vitalization Corporation of Japan.    

Satoshi Inoue:
Director of Materials Innovation Office, METI, Senior Program Officer of Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council, MAFF, Director General of General Affairs Department,
NEDO etc.

Akira Kato:
Teaching students practices about strategy and project management based on management planning dept., and subsidiary's president (sales) experience etc.

Sadaaki Suwazono: Mr. Suwazono worked at the Research and Statistics Department, International Bureau, and the Securities and Exchange Bureau of the Bank of Japan, where he was involved in economic and balance of payments forecasting and cooperation with international organizations. Later, at the Fair Trade Commission, the Ministry of Economy, Trade and Industry, the Cabinet Office, and the Cabinet Secretariat, he was actually involved in the negotiation of the text of bilateral and multilateral economic partnership agreements such as the EU-Japan Economic Partnership Agreement, the TPP, and the RCEP. In addition to the implementation of the laws and regulations under his jurisdiction, he has been involved in the planning and drafting of bills to amend those laws and regulations, and the formulation of related budget proposals.
教育用ソフトウェア
Educational software
-
備考
Remarks
20MT002
CLOSE