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サンカ マサヒロ
三家 雅弘 助教
東京理科大学 理学部第二部 数学科
三家 雅弘 助教
東京理科大学 理学部第二部 数学科
グループ |
その他 その他 : 数学 |
研究・技術キーワード | グラフ理論 |
研究・技術テーマ |
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研究・技術内容 | グラフ理論で扱うグラフとは,頂点と呼ばれるものの集合と,2頂点を結ぶ辺と呼ばれるものの集合からなる構造である.グラフのハミルトン閉路とは,そのグラフ内の全ての頂点を通る閉路のことである.グラフのハミルトン閉路の存在判定は非常に難しいと考えられている.また,グラフがハミルトン閉路を持つための十分条件に関する未解決問題が多くあり,ハミルトン閉路はグラフ理論において活発に研究されている.本研究では,ハミルトン閉路に関する未解決問題のひとつである「タフネス予想」の解決に取り組む.グラフのタフネスはグラフの不変量の一種であり,大雑把には,タフネスが大きいグラフは削除する頂点の個数に対して連結成分数が少ないことを意味する.タフネス予想とは,「タフネスがある定数以上となるグラフはハミルトン閉路を持つ」ことを主張する予想である. |
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