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アフマド アクマル アミヌディン
Ahmad Akmal Aminuddin  助教
東京理科大学 工学部 情報工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(11件)
レフェリー付学術論文(9件) | レフェリー付プロシーディングス(13件) | 学会発表(22件)
グループ IT
研究・技術キーワード 情報セキュリティ、暗号理論、秘密計算、秘密分散、プライバシー保護、ビッグデータ解析、IoT
研究・技術テーマ
  • Society 5.0の実現に不可欠なセキュリティ技術の実現に関する研究
  • ビッグデータを活用する秘密分散を利用した秘密計算に関する研究
  • Maliciousな攻撃者に対しても安全な秘密計算に関する研究
  • 秘密計算の応用(例えば、秘匿検索や安全なゲノム情報解析)の実現に関する研究
  • ブロックチェーンと組み合わせた秘密計算に関する研究
研究・技術内容 Society 5.0では、人とモノがつながり、様々な知識と情報が共有され、今までにない新たなサービスの実現が期待できます。しかし、個人情報の活用においては情報漏洩に伴うプライバシーへの悪影響が懸念されます。そのため、ビッグデータ解析においては個人情報の保護と統計計算の両立が今後の実用化に向けた最大の課題となります。このような課題に対して、私は、① 情報の秘匿性を担保しつつ演算を行なうことができる秘密計算技術に関する研究、② 決められたプロトコルに従わず、情報の改ざん等を行うmalicious な攻撃者に対しても安全な秘密計算に関する研究、③ パブリッククラウドなどの上に保存されている機密情報やプライバシーを侵害する可能性のある様々なデータを暗号化し、暗号化したままの状態でも、検索ができる秘匿検索に関する研究をしています。
産業への利用
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関 特になし
所属研究室 藤沢研究室
所有研究装置
SDGs
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