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タカセ コウゾウ
高瀬 幸造  准教授
東京理科大学 創域理工学部 建築学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(46件)
レフェリー付学術論文(25件) | レフェリー付プロシーディングス(15件) | その他著作(1件) | 著書(32件) | 学会発表(193件)
グループ 環境
研究・技術キーワード 建築環境工学、環境設計、設備、省エネルギー、太陽エネルギー、再生可能エネルギー
研究・技術テーマ
  • 太陽エネルギー活用システムの研究
  • 住宅の省エネルギーおよび温熱環境の向上に関する研究
  • 建築の窓・ファサードに関する研究
  • 環境配慮型建築の設計のためのシミュレーション手法に関する研究
研究・技術内容 エネルギー利用の効率化や自然エネルギー利用に焦点を置き、省エネルギー性能に優れた快適な建築空間・環境を創るため、建築外皮に関する研究・太陽エネルギーなどの自然エネルギー利用に関する研究、高効率設備機器の運用実態の評価などをトータルに行っています。特に住宅分野を得意とし、各種学会、省エネ基準関係のワーキング、他大学、省エネ技術を導入している設計者や設備業者との連携をしつつ、実験・実物件の運用データの実測・シミュレーションといった各手法を駆使した、実践的な研究を進めています。 個々の要素技術に関する研究を行うだけではなく、省エネルギーおよび良好な室内環境実現を図った実際の建築プロジェクトの共同設計を行っており、その事前・事後のシミュレーションや実測による評価事例も多数あります。
産業への利用 近年のコンピュータの処理速度の大幅な向上やソフトウェアの進歩によって、シミュレーション技術や運用時のデータ取得・解析のハードルが急激に下がりつつあります。また、2020年の省エネ基準義務化に向けて、省エネ設計への関心や実運用データの評価についてもかつてなく大きくなってきています。こうした動向の中で、実践的な研究を行っていこうと考えています。 現状では、CADソフトウェアと各種環境シミュレーションツールとの連携に課題があるため、建築環境・設備についてのシームレスなBIM実現に向けた解析環境の整備を進めることができる共同研究パートナーを探しています。また、実運用データの蓄積に課題があるため、低コストかつコンパクトなエネルギーモニタリングシステムの開発ができる共同研究パートナーを探しています。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 理工学部 建築学科
所有研究装置
SDGs
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