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アリムラ ゲンイチロウ
有村 源一郎  教授
東京理科大学 先進工学部 生命システム工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(27件)
レフェリー付学術論文(67件) | レフェリー付プロシーディングス(1件) | その他著作(45件) | 著書(6件) | 学会発表(156件) | 特許(2件)
グループ バイオ、環境
研究・技術キーワード エコロジー、植物生理学、分子生態学、植物アロマサイエンス
研究・技術テーマ
  • 植物ー昆虫間相互作用の分子機構の解明
  • 植物の香りが織りなす生物間コミュニケーションを活用したアグリバイオ技術技術の開発
  • 健康促進や抗癌作用を促進するメディカル・アロマ植物の開発
研究・技術内容 本研究では、植物が作り出す天然化合物である揮発性テルペン等の二次代謝化合物を恒常的に放出する遺伝子組換え植物や薬用植物を用いて、薬理効果(大腸の抗炎症等)、抗ストレス作用といったテルペン類の多彩な機能を明らかにし、メディカル・アロマ植物としての利用へ向けての基盤を構築する。  さらに、ミント等のアロマ植物を天敵誘引と植物間コミュニケーションを促進するアグリ・アロマ植物として、マルチに活用させる。
産業への利用 本研究事業では、多彩な生理活性をもつテルペンに着目し、植物—天敵間コミュニケーションおよび植物間コミュニケーションを促進するアグリ・アロマ植物と、抗炎症などのトクホ機能が期待されるメディカル・アロマ植物の開発をトマト等を用いて試みている。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 ペパーミントから放出される香気成分を活用したアブラナ科野菜の害虫防除技術 (特許出願番号:2017-214231)
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置 リアルタイムPCRシステム、バイオトロン
SDGs
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