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ウメザワ マサカズ
梅澤 雅和  准教授
東京理科大学 先進工学部 機能デザイン工学科
プロフィール | 研究シーズ | 担当授業(18件)
レフェリー付学術論文(113件) | レフェリー付プロシーディングス(22件) | その他著作(31件) | 著書(18件) | 学会発表(252件)
グループ バイオ、ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード 細胞外小胞、エクソソーム、ナノ粒子、タンパク質二次構造
研究・技術テーマ
  • タンパク質の二次構造変化を制御するナノ粒子の設計
  • 生体由来ナノ粒子の分取デバイスと疾病診断への応用
  • 生体分子の発現プロファイルの機械学習による新機能探索
研究・技術内容 タンパク質の二次構造は生体内での分解・排泄に重要であり、適切な構造がとれないと体内で凝集して脳神経疾患などを来す。この異常構造を抑制・解消のために抗体の活用の報告などがあるが、副作用の報告もある。我々はこれに変わり得る方法としてナノ粒子の設計とその活用を目指している。また、軟らかい生体由来ナノ粒子のサイズ分取のための新しい流路デバイスを設計し、その疾病診断(予後予測、治療法選択)への応用を目指している。
産業への利用 ナノ粒子の分取・分析およびその周囲での生体分子のふるまいの観察を通して、疾病の診断や治療への貢献を目指すパートナーを歓迎いたします。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容 ナノ粒子や類似活性種を放出する製品の曝露評価・健康リスク評価(2011年~)。環境からのナノ粒子除去技術の性能評価のための情報提供(2013年~)。
その他所属研究機関 総合研究院 スマートヘルスケアシステム研究部門
所属研究室 先進工学部 機能デザイン工学科 ナノメディカル工学(梅澤)研究室
所有研究装置
SDGs
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