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ハシヅメ ミネオ
橋詰 峰雄  教授
東京理科大学 工学部 工業化学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(25件)
レフェリー付学術論文(75件) | その他著作(22件) | 著書(25件) | 学会発表(574件) | 特許(1件)
グループ バイオ、ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード ナノハイブリッド材料、生体材料、薄膜、高分子成型加工、表面修飾、接着、生物有機化学
研究・技術テーマ
  • バイオミネラリゼーションの原理を利用した材料開発
  • ナノハイブリッド界面作製のための表面修飾法の開発
  • 生物資源のハイブリッド化による材料作製
研究・技術内容 生体関連化学をベースとした種々のハイブリッド材料の作製を行い、それらの医用材料や機能材料分野への応用を目指しています。バイオミネラリゼーションの原理を利用した有機物とアパタイトの複合材料の作製、汎用高分子基板の新規表面修飾法の開発およびそれを利用した高精度なゾル-ゲル被膜の実現や、従来の接着剤を用いない新たな異種基板接着法の開発、バイオマスを原料としたフィルムなど構造材料の開発、などを行っています。それ以外にも種々の分子集合体や超薄膜の作製、表面分析に関する知見を有しています。
産業への利用 医療(基礎研究、治療、診断)、化粧品、食品分野などへの応用がまず考えられますが、複合材料、電子材料、分離膜など他分野での応用も目指します。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 上記テーマに関連した研究で、実用化を志向した共同研究を希望します。たとえば上記材料の大量生産化に向けての技術開発、上記材料への新たな原料の利用可能性についての検討、細胞や動物に対する安全性評価など。あるいは提供された原料を当研究室の技術によって成型加工することによる新材料開発など。上記テーマに限らず、技術相談等の形でも対応可能です。
その他所属研究機関 総合研究院界面科学研究部門
所属研究室 工学部工業化学科橋詰研究室
所有研究装置 各種分光装置、接触角計、工業用顕微鏡、熱プレス機、材料試験装置(引張試験機)、など
SDGs
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