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ニシオ ケイシ
西尾 圭史  教授
東京理科大学 先進工学部 マテリアル創成工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(24件)
レフェリー付学術論文(97件) | レフェリー付プロシーディングス(35件) | その他著作(3件) | 著書(8件) | 学会発表(468件) | 特許(10件)
グループ ナノテク・材料、環境
研究・技術キーワード 機能性セラミックス、薄膜、ゾル
研究・技術テーマ
  • 光学検知水素漏洩センサー
  • 熱膨張可変セラミックスの作製と評価
  • 熱電変換セラミックス材料の開発
  • 固体酸化物燃料電池用電解質の作製と評価
  • メソ多孔体セラミックスの作製
研究・技術内容 電気・光機能性セラミックスの紛体及び薄膜をゾル−ゲル法を用いて行っており、また、ゾル−ゲル法により合成した金属酸化物粉体を原料とした放電プラズマ焼結法により非熱平衡状態における機能性セラミックスの低温合成を行っている。作製したセラミックスの評価も独自に行っている。現在、主に熱電変換材料、水素漏洩検知センサの開発、負の熱膨張係数を持つセラミックスを応用したデバイスの開発、光触媒の低温合成などに着手し、様々なアプリケーションへの応用を検討している。
産業への利用 次世代エネルギー創製システムとしての固体参加型燃料電池に使用する固体電解質セラミックスや、熱電変換システム用セラミックス材料の開発、次世代エネルギーとして期待される水素の漏洩検知用センサー材料の開発などを行っている。また、電子デバイスの様な多数の材料を積層させたデバイスの界面における熱応力発生緩和用の熱膨張可変セラミックスの開発も行っている。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 企業研究員により当研究室での研究開発、または企業研究室(研究所)での開発指導などが望ましい。受託研究も可能ではあるが、開発研究の効率を考えた場合、企業研究室との同時進行を希望。
その他所属研究機関
所属研究室
所有研究装置 放電プラズマ焼結装置(SPS焼結装置)、X線回折分析装置、ガス吸着比表面積測定装置、熱電変換実起電力測定装置など
SDGs
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