地球環境問題解決に向けて、国家アクター、非政府組織(NGO)、企業、国際機構といった各種アクターが協調を模索しているプロセスを研究の対象としている。特に各種アクターの利害が反映する場であり、規範の担い手である国際機構アクターの動向に焦点をあてている。現状分析と同時に、国際制度のあり方に関する検討にも関心を向けている。