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ツキヤマ コウイチ
築山 光一  教授
東京理科大学 理学部第一部 化学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(19件)
レフェリー付学術論文(73件) | レフェリー付プロシーディングス(4件) | その他著作(7件) | 著書(9件) | 学会発表(235件)
グループ バイオ、ナノテク・材料、その他
その他 : 光計測
研究・技術キーワード 赤外自由電子レーザー(FEL-TUS)、レーザー分光学、励起状態、化学反応、THz(テラヘルツ)
研究・技術テーマ
  • 赤外自由電子レーザーによる生体関連分子の構造・機能解析
  • 赤外自由電子レーザーによる材料表面の非破壊計測
  • 赤外自由電子レーザーによって誘起される光化学反応
  • THz光発生技術
研究・技術内容 野田キャンパスに設置されている赤外自由電子レーザー研究センターは、文部科学省科学研究費補助金学術創成研究費による研究プロジェクト「赤外自由電子レーザーの高性能化とそれを用いた光科学」によって発足したものであり、中赤外領域としては現在わが国で唯一稼動している施設です。平成19年度より文部科学省先端研究施設共用促進事業の補助金を受け、平成28年度より光ビームプラットフォームの構成機関として活動を継続しています。基礎科学、生命科学への応用に加えて現在赤外自由電子レーザーの材料科学研究への展開を重点的に推進します。 神楽坂キャンパスにおいては、レーザー分光法による分子の高い励起状態の生成および緩和過程を研究しています。分子科学にかかわる基礎研究ですが、波長100マイクロメータ以上の指向性を有するTHz(遠赤外)光の発生方法としても使えそうです。
産業への利用 FEL-TUSは,[1] 指紋領域における波長可変性,[2] 完全な直線偏光性,[3] パルス発振,[4]高光子密度,を特徴とする特殊光源である.極微量サンプルの同定および分子構造の決定:指紋領域には分子を構成する化学結合の特性周波数が集中しており,吸収スペクトルは分子構造の決定に際し,もっとも曖昧さの少ないデータを提供するものである.上記[1][4]の特徴を活用し,対象となる試料を多光子吸収過程によって解離あるいはイオン化し,その生成物(イオン)等を検出しつつ周波数掃引を行う,いわゆる励起スペクトルの測定により,生体関連物質等極微量サンプルの同定およびその分子構造の解析を行うことができる.表面・界面の機能解明・制御:機能性材料における様々な機能の発現は,界面・表面や薄膜を構成する原子・分子の種類や構造,それらの配列や配向によってもたらされる.ここにFEL-TUSの[1][2][3]の特徴を持ち込むことで,分子およびその配向状態を選別し,ナノ秒スケールでの時間分解動的測光への道が開かれる.すなわち表面・海面における機能発現過程の動的解析を非破壊で追跡する手法を獲得することになる.
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究
具体的な産学連携形態内容 材料科学関係としては、大日本印刷(株)、島津製作所、 EIDEC等、 分子科学関係としては、群馬大学、理化学研究所等 生命科学関係としては、ミルボン、神奈川歯科大学、群馬大学等
その他所属研究機関 赤外自由電子レーザー研究センター
所属研究室 理学部第一部化学科
所有研究装置 生命科学専用実験室を完備、FTIR,TOF型質量分析装置、GC型質量分析装置、YAGレーザー、色素レーザー、サーモメータ等
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