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オオタケ カツト
大竹 勝人  教授
東京理科大学 工学部 工業化学科
プロフィール | 研究室紹介 | 担当授業(25件)
レフェリー付学術論文(83件) | レフェリー付プロシーディングス(4件) | その他著作(21件) | 著書(2件) | 学会発表(511件) | 特許(2件)
研究室名 大竹研究室
トピックス

専攻分野 化学工学
研究分野 高圧・超臨界流体、天然由来高分子、高分子材料
紹介

私たちの専攻する化学工学という学問分野は、高校までの化学では現れません。もともとは、化学工業において必要とされるさまざまな装置の設計や操作についての研究を行うものでしたが、現在では環境問題から生物学にまで及ぶ広い学問分野を対象に、ものづくりを通して社会に貢献する学問となっています。私たちは、環境に優しい化学プロセスの開発を目的に、高圧ガスや、気体でも液体でも固体でもない第4の状態である超臨界流体を用いた、高分子の合成や加工の研究、水に溶けない物質を水に溶けるようにする方法の研究などを行っています。また、天然にある高分子を用いた複合材料の開発を行っています。

研究テーマ
  1. 二酸化炭素を用いた難水溶性薬物の水溶化

  2. 静電微粒化法を用いたマイクロカプセルの調製

  3. 基礎物理化学物性(溶解度、融点、相平衡など)の測定と相関

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