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ドウワキ キヨシ
堂脇 清志  教授
東京理科大学 創域理工学部 経営システム工学科
プロフィール | 研究シーズ | 研究室紹介 | 担当授業(51件)
レフェリー付学術論文(93件) | レフェリー付プロシーディングス(64件) | その他著作(159件) | 著書(16件) | 学会発表(428件) | 特許(17件)
研究室名 堂脇研究室
トピックス

地球の健康、我々人類の健康、そして健康的にかつ生涯を全うできるための農業、食品問題の解決、そして経済的にゆたかになれる経済活動に関して、システムデザインの視点から研究を行っています。特に、本研究室では、エネルギー・環境システム、及び健康を意識した農業・食品について研究を行っており、自分が主体的にかつ自分の生きる役割を認識し、それを現代社会にどのように貢献させるのかという観点から行っています。多様化した社会(環境問題、医療問題、食糧問題など)について、提案されたシステムの効用をLCAや経済性指標などの複合的な統合指標により分析をしています。また、現場を大切にし、本物を体験し、さまざまな分野の相互理解を深めるため、単なる分析だけでなく、化学的な実験の実施、現場での実体験を通し、研究教育を進めていくことを目標としています。

専攻分野 環境エネルギーシステム工学(エネルギー学)、化学工学、LCA
研究分野 エネルギー システム・プラントのプロセス設計、農工・食システムの設計、システム評価等
紹介

再生可能エネルギーの利用技術・システムについて、他分野との連携によるバリュー創出を目的に実験的検証とLCA等による環境指標を利用した研究を進めています。特に、原料から製品の市場への投入までの環境を考慮したシステム設計や固有技術の開発を行っています。近年では、他分野との連携により燃料電池を利用した物流向けドローンの開発等も行い、その効果を評価するための環境統合指標も含め産学国際連携を推進しています。その他、農業分野とも連携し、地球にやさしいシステム作りに関する研究も行っています。

研究テーマ
  1. 水素社会を目指したバイオマス水素製造システムとその利用技術導入に関する研究

  2. 農工連携による新たな農業システムの構築

  3. 環境対策と健康要因を考慮した環境統合指標の開発など

研究室メンバー
  1. 2021年度 修士学生 1年5名,2年4名 Master digree Candidates 1st grade:#3, 2nd grade:#2
  2. 2021年度 学部4年生 13名 Undergraduate students (Senior) #12
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