エイズについて

エイズって何?

エイズは正式な病名を「後天性免疫不全症候群」といい、HIVというウイルスによって起こる性感染症です。ウイルスが原因という点では、インフルエンザやウイルス性肝炎と同じですが、HIVの場合、体内に入って増えると、病原体などから守る抵抗力(免疫力)が低下します。その為健康なときならかからないような病原体にも侵され易くなり、感染症(肺炎など)や悪性腫瘍(がん)など起こしやすくなります。

「HIV感染者」と「エイズ患者」の違い

HIVを体内に持っている人のことを「HIV感染者」といいます。HIVを持っていて免疫機能が低下し感染症や悪性腫瘍(がん)にかかったりし、医師が診断基準によりエイズ発症と診断した人を「エイズ患者」といいます。
⇒HIV感染=エイズ患者ではありません。
HIV感染者でもエイズを発症しないうちはウイルスの保持者(HIV感染者)ということになります。

感染は外見や症状からはわからない。血液検査だけが感染を知る方法

HIVウイルスに感染しても発症するまで自分で気付くような体の変化は現れません。感染を知ることは、他の人にうつさないためだけでなく、自分の健康にも大切です。治療は早く行うほど、病気の進行を抑え、発症を防ぐ事ができるからです。保健所ではHIV抗体検査や相談を匿名・無料で行っています。検査を受ける場合は、感染の機会が3ヶ月以上たっていないと、正確な結果が得られない場合があるので、3ヶ月経過してから受けるようにしてください。

東京エイズ電話相談 03-3292-9090
月~金:AM9:00~PM9:00
土・日・祝日:PM2:00~PM5:00

HIVウイルスが多く含まれているのは

血液、精液、膣分泌液、母乳。これらが性器や口の粘膜や皮膚の傷口から体内に侵入すると感染する可能性があります。

感染を防ぐには「SAFER SEX (より安全なセックス)」

  • セックスの際はコンドームを正しく使用する
  • エイズなど性感染症の予防について相手と話し合う
  • 性器など傷つかないよう相手に配慮してセックスする
  • 素性のわからない不特定多数の人とセックスしない

セックス前に考えて・・・!
どんなに愛し合っていてもセックスすれば妊娠したり、性感染症に感染する危険性があります。まずセックス前に、そんな危険があってもその人とセックスがしたいのか考えてみてください。

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