セミナー「知のフロンティア」第7回を開催(12/16)

2019.12.20

12月16日(月)に神楽坂キャンパスにおいて、教養教育センター主催のセミナー「知のフロンティア」第7回が開催され、学生・教員・職員合わせて31人の参加がありました。

今回はこれまでの「知のフロンティア」とは異なり、初めて学内の先生に講演をお願いし、理学部第一部教養学科専任講師の松本朋子先生に、「政治学とデータサイエンス―選挙研究を中心に」というタイトルでお話しいただきました。松本先生からは、政治学は何を研究する学問なのか、なぜ選挙は大切なのかという基本的なことをまずお話しいただいた上で、地方議会の議事録をデータサイエンスで分析し政治家の発言と選挙との関係を考察するという、松本先生がこれまで取り組んでこられた研究の内容を、具体的に紹介していただきました。

講演後は、コーヒーブレイクを挟んで質疑が行われました。質疑では今回初めて質問カードを導入し、参加した方々から高度な質問が数多く寄せられましたが、松本先生はたいへん丁寧にその全てにお答えくださいました。質疑終了後のアンケートでは、「統計的手法の応用例を知ることができ、また政治に関する関心も生まれました」・「質問すべてに時間をめいっぱい使って答えていただいて、すごく感動しました」といった感想が寄せられました。

若者の選挙離れが指摘される昨今において、選挙の重要性を改めて確認する良い機会になったとともに、「文系」・「理系」を融合した新しい時代の学問の可能性を感じることのできる、素晴らしい時間となりました。