【学内向け】2019年度教養教育センター主催セミナー「知のフロンティア」(講座「科学・技術と人文学・社会科学の対話」全3回)の開催について

2019.05.21

現代社会が生み出す科学・技術の目覚ましい「発展」は、同時に現代社会の様々な領域において、これまで問われなかった問題を生み出している。
遺伝子解析技術が発展し、医療現場では出生前の遺伝子診断が広がり始めているが、一定の条件下だとしても、障害を理由にした選択的中絶は認められるのか。ビッグデータの集積と人工知能(AI)の開発・利用は、新たなビジネスを誕生させ、ユーザーの利便性を高めるものの、プライバシーを監視し、個人を窮屈にさせる社会を加速化させるのではないか。
このような問題は、いわゆる「理系」も「文系」も狭い専門性に閉じこもる限り、その扱いは難しく、互いに棲み分けをして楽観論と批判を展開する傾向がある。2019年度の教養教育センターでは、そうした閉鎖的な棲み分け思考から脱する試みとして、講座「科学・技術と人文学・社会科学の対話」(全3回)を開催し、学外からゲストを招いて「私たちが直面している(いく)科学・技術の問題」に科学技術研究を推進する側とは異なる視点から切り込みたい。

専門性を開き、新たな問題を拓く知性を磨け!

開催スケジュール(予定)

6月10日(月)18時~
神楽坂キャンパス
241教室
AIは僕らのデモクラシーに何をもたらすのか 水谷瑛嗣郎氏
(関西大学社会学部メディア専攻 准教授)
7月3日(水)18時~
神楽坂キャンパス
234教室
Life with Robots:ロボットと人間の共生をさぐる 陳天璽氏
(早稲田大学国際教養学部 教授)
9月20日(金)18時~
神楽坂キャンパス
人間にとって生と死とはなにか
-科学知と人文知の視座
小松美彦氏
(東京大学大学院人文社会系研究科 教授)

※上記スケジュールは、変更となる場合がありますので予めご了承ください。

開催概要
<対象> 本学の学生・教職員
<定員> 50名程度(先着順)
<申込方法> 各回の開催が決まり次第、CLASSや学内掲示板等で案内します。

ポスターはこちら