工学部教養 本田教授がおすすめする本

紹介者
氏名:本田宏隆 教授
所属:工学部教養
専門:物理化学/薬学

 

本のタイトル等 この本をおすすめする理由
書籍名 :物理数学の直観的方法〈普及版〉理工系で学ぶ数学「難所突破」の特効薬
著者名 :長沼伸一郎
出版社名:講談社
1987年に出版された第一版を読んで,確かに数式をうまくイメージ化していると関心した本です。この本に影響を受けて,別の方ですが,「後藤尚久,電磁気学の直観的理解法,コロナ社」というのも出版されています。数式の説明に厳密性は欠けていても全体的なイメージを掴むことで理解が深まることもあるので,工学系の学生は読んでみることを勧めます。
書籍名 :直観でわかるゲーム理論 ー勝負頭脳が冴える「シンプルな必勝法」
著者名 :逢沢 明
出版社名:東洋経済新聞社
「戦い方」や「交渉術」をわかりやすい例をあげてかみくだいて説明している本です。学生のうちは,かけひきのテクニックなど不要かもしれませんが,ものの考え方のひとつとして科学的に学ぶのはおもいしろいと思います。ゲーム理論と言われるように,体系化されている(研究されている)ことなので,理詰めで考えようとする理系学生には楽しめると思います。
書籍名 :ノックの音が
著者名 :星 新一
出版社名:新潮文庫
すべて同じフレーズ「ノックの音がした」ではじまる短編集です。大学生というよりは,中学生向けの推薦図書としてよく紹介されます。長編の小説を読み慣れてないというか,読んだことがない学生も少なからずいると思います。そのような学生がこのサイトで,試しに本でも読んでみようかなと,ここを見ているとしたら,ぜひ手にとってみてください。