東京理科大学では創立125周年を記念して「東京理科大学・坊っちゃん選書」シリーズを発刊しました。
本学は「理学の普及」を建学の理念として明治14年に創設されました。それから125年が経ちますが、“教育・研究を通じて科学技術の発展・普及を図ること”が、建学の理念の今日的意義であり、本学に課せられた最大の使命であると認識しています。
このシリーズはその使命を果たす上で一つの重要な期待を託すものとして、企画されました。その期待とは、潜在化している理科好きの少年少女たちを、1人でも多く本当の理科好きとして顕在化させたい、ということに尽きます。将来を担う中・高校生たちに、まずもって現在動いている最先端の科学技術に興味をもっていただきたい、そういう願いがこの選書には込められています。
本選書シリーズは、全国の書店及び生協書籍部でお求めいただけます。