東京理科大学 経営学部 国際デザイン経営学科

※ 2021年4月、経営学部に国際デザイン経営学科を新設予定です。
(新設の予定は計画であり、内容は変更となる場合があります。)

やっかいな問題をデザインで解決する

2021年4月、
国際デザイン経営学科、
誕生

※新設の計画は構想中であり、内容は変更となる場合があります。

デジタル技術とデザインを融合し、
世界で活躍するイノベーションリーダーを育成。

デジタル革命が進む現代はVUCA、すなわち複雑で不確実な時代と言われ、従来の理論やアプローチでは、経営や社会課題解決がままならなくなっています。これからの時代は、ひとが持つ潜在的な課題や気持ちなどのいわゆる「インサイト」を読み解く力が求められています。その資質を備えているスペシャリストの一つがデザイナーだとされており、その思考とセンスを経営に生かす「デザイン経営」が世界中で注目されています。一方、日本の経営組織はデジタル技術の基本原理に対する理解が遅れ、十分なイノベーションを起こせていないと言われています。

国際デザイン経営学科は、これからの経営に必須となるデジタル技術に関する知識を培いながら、VUCA時代を切り拓くデザイン力を備え、創造性と国際性の豊かなイノベーションリーダーを育成する新学科です。

VUCA : Volatility(不安定さ)、Uncertainty(不確かさ)、Complexity(複雑さ)、Ambiguity(曖昧さ)の略称。近年、現代社会を表す言葉として注目されている。

学びの特徴

「デザイン」「デジタル」「国際」という3つの系を経営学のベースの上に融合した学びが、この学科の特徴です。
デジタル技術では、理工学の基礎知識をベースとしてその原理から応用まで体系的に学びます。多様な背景を持つ人々と「越境」して協力し合うコミュニケーション力を培うため、グローバル語としての英語に加え、多様な表現の手段について学びます。デザインについては、スタイル、プロセス、戦略まで広範に学び、企業や組織が生み出す価値を最大化できるよう磨き上げていきます。
これら3つの学びを組み合わせながら、VUCA時代に求められる経営理論とデジタル技術、失敗を恐れないチャレンジ精神、そして豊かな創造力を培っていきます。

イメージ

将来イメージ

特に、デジタル技術を社会やビジネスに生かす「橋渡し」を行うことのできる人材として、幅広い領域が活躍フィールドと想定されます。

想定される主な進路

大学院進学、FinTech、EduTechなどのいわゆるX-Tech企業、広告、通信、マスコミ等の情報業界、国際機関、アントレプレナー、金融・保険業、サービス業、卸・小売業、運輸・通信業、建設、公務員(官公庁および地方自治体)ほか

教員メッセージ

VUCAの時代に通用する
挑戦を諦めないイノベーションリーダーになろう。

写真

国際デザイン経営学科
学科主任予定者 飯島 淳一 教授

GAFAと言われるグローバル企業を挙げるまでもなく、現代におけるデジタル技術は企業の成長に大きな影響を与えていますが、日本の経営組織はデジタル変革(DX)が遅れており、2025年以降には12兆円以上の経済損失が生じるという国の試算もあるほどです。その背景にはこれらを支える、情報システム学と経営学の研究・教育の間をつなぐ役割が必要であったと考えられます。
国際デザイン経営学科は、VUCAと言われる現代に求められるデザイン思考を融合した、グローバルなデザイン経営を体系的に学ぶことができる新しい学科です。
理科大ならではの数理的思考を基礎としてデジタル技術の基本原理に対する理解を身に付け、デザイン思考で培ったインサイトを読み解く力で異分野の人々と協力しながら、解決策が明らかでない課題に、集合知で立ち向かうことができるイノベーションリーダーを養成していきます。
日本のデジタル技術やデザイン思考は決して世界から遅れているわけではありません。その技術を組み合わせ、イノベーションに繋げていくための体系だった学びが整備されていなかったことが大きいのです。それともう1つ欠けていたことは、何度失敗しても挑戦するという姿勢です。イノベーションは解がないところから生み出されるものです。過去の理論をしっかり学ぶことはもちろんですが、そこに囚われる限り、イノベーションや新しい問題解決法は生まれてきません。さあ、国際デザイン経営学科の学びを通じてVUCAの時代を切り拓いていきませんか。皆さんのチャレンジを待っています。

GAFA : 米国のグローバルIT企業、Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字をとった略称。

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