技術経営専攻(MOT)

イノベーション研究科オリジナルHP

理念

理学と工学が一体となった「科学技術」と「経営」の実践的融合を図った教育で、次世代を拓く人材を育成

これまで科学技術は、人々の生活を豊かにし、経済社会の発展に寄与してきました。

しかし、いま我が国では、科学技術が産業の競争力に結びつかないという問題に直面しています。欧米の技術や発想を改良研究するという、これまでのキャッチアップ型を脱却し、萌芽的研究を製品化し、新事業や新市場を創出することが求められているのです。

そこで、東京理科大学はこれまでに築き上げた科学技術研究を通じて得られる成果を基礎に、技術開発から市場化へのプロセスにおける一連のイノベーションを担う人材の育成を目指します。

特色

技術と経営を軸にイノベーションを起こすために

建学の精神に基づくMOT教育

東京理科大学は創立以来「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」という建学の精神のもとに、基礎研究と研究者育成に力を注いできました。そしていま、事業化・産業化への橋渡しをする技術経営専門家を育成するための教育を専門職大学院技術経営専攻で実施しています。本学が有する技術は、工学だけでなく理学と工学が一体となった科学技術です。本学がこれまで培った科学技術研究を基礎に、市場化、事業化の視点を取り入れ、これまで結びつくことが難しかった技術とマネジメントを融合させた教育を実践しています。

キャリア10年程度の技術関連企業人を対象としたπ型人材教育システムとは

技術経営専攻は、大学または大学院を卒業・修了し、10年程度のキャリアをもつ技術者や技術関連企業人を学生募集の主な対象にしています。さまざまな技術的課題に直面している技術者等が、次世代の技術とは何かを見抜く能力を
備え、その製品の将来を読み、テクノロジー・ロードマップを定め、製品開発において全体をまとめていける強力なリーダーに育つことが目標です。技術者等にマネジメント教育を行い、イノベーションの視点をもって技術開発や商品開発の構想を描ける人材、経営センスをもつ研究開発プロジェクト・マネージャーを育成して、先端技術分野でのビジネス開花をリードします。

科学・技術・市場をつなげる技術経営の実践的能力を備えた人材を育成

産業技術の高度化は、広い範囲の技術を最適なバランスでシステム化、総合化しなければならなくなっています。また、誰も考えつかない全く異なる領域の融合に新製品の可能性が潜んでいたり、自社の技術だけではなくアライアンスやM&Aも考慮に入れた製品開発が必要とされています。こうした現状を踏まえ、技術経営専攻は、MOT教育を通して技術者等にも幅広い専門性を身に付けさせ、市場を把握し、技術と市場をつなげる能力を養い、事業、産業にイノベーションを起こすことができる人材であるMOT型プロデューサーを育成します。

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