国際火災科学研究科 火災科学専攻

[ディプロマ・ポリシー] 修了認定・学位授与の方針

  1. 修士課程においては、火災科学分野における高い専門性と倫理観、国際的視野を持った研究者・技術者等の養成を目標とし、所定の期間在学し、以下の知識・能力を身に付け、火災科学専攻の所定の単位を修得し、かつ、修士論文並びに最終試験に合格した学生に対して修了を認定し、修士(工学)の学位を授与する。
    • (1)都市空間ならびに社会基盤施設における火災リスクの抑制を目標とし、多種多様な火災リスクを解析するとともに、その抑制に有効な対策を選定できる能力。
    • (2)3つの領域(「火災基礎理論・実践領域」、「設計実務型火災安全技術領域」及び「行政実務型火災安全技術領域」)の基礎知識を身に付け、多様な課題に関して、調査・実験等を行い、適切な解決方法を見出すことができる能力。
    • (3)火災科学分野における高度な専門知識・研究能力と教養をもとに、国際的な視野を持って活躍できる能力。
  2. 博士後期課程においては、火災科学分野における創造性豊かな優れた研究・開発能力を持ち、研究・教育機関の中核を担う研究者等の養成を目標とし、所定の期間在学し、以下の知識・能力を身に付け、火災科学専攻の所定の単位を修得し、かつ、博士の学位論文の審査、試験、学力確認のための試問に合格した学生に対して修了を認定し、博士(工学)の学位を授与する。
    • (1)火災科学分野に要求される極めて高度な研究能力と専門知識。
    • (2)最先端施設での協働教育・研究における、卓越した科学的洞察力・研究遂行能力やコミュニケーション能力。
    • (3)火災科学分野において極めて高度な専門知識や研究能力をもとに、国際的な視野を持った指導者として活躍できる能力。

[カリキュラム・ポリシー] 教育課程編成・実施の方針

  1. 修士課程においては、学士課程で養った教養、基礎学力、専門知識を基礎として、さらに「専門科目」「教養科目」「修士研究」により、火災科学に関わる学識を深く究めると共に、広い視野から考える能力を修得し、それらを生かして高度な専門性を要する研究開発を行う能力を養う教育課程を編成する。
    • (1)「専門科目」では、火災科学分野におけるより高度な専門的知識を身に付けるため、特論、実験、演習等の授業科目を重点的・効果的に配置する。
    • (2)「教養科目」では、幅広くかつ深い学識を涵養する授業科目、コミュニケーション能力・倫理観・国際性等を養う授業科目を配置する。
    • (3)「修士研究」では、国内外の文献の調査、指導教員等研究者との議論、国内外の学会等での発表、学術論文の発表等を行うことを通して、自身の研究成果を正確かつ効果的に表現する力、研究に対する自立的な行動力、専門性を要する研究開発力、及び課題解決力を高め、火災科学分野における研究者・技術者・設計者等として国際的な視野を持って活躍できる能力を育成する。
  2. 博士後期課程においては、修士課程で養った火災科学分野における高度な専門的知識や研究開発能力を基礎として、さらに「博士研究」により、火災科学に関わる分野において自立した研究を遂行できる能力と独創的な発想力を養う教育課程を編成する。
    • (1)「博士研究」では、国内外の文献の調査、指導教員等研究者との議論、国内外の学会等での発表、学術論文の発表等を行うことを通して、自身の研究成果を正確かつ効果的に表現する力、専門性を要する研究開発力、及び課題解決力を高め、火災科学分野における自立した研究者・技術者・設計者等として、国内外で国際的な視野を持って活躍できる能力を育成する。
  3. 他研究科・他専攻の授業科目の履修を可能とし、学際的な分野の勉学や異分野交流の機会を提供し、幅広くかつ深い学識を修得する。

[アドミッション・ポリシー] 入学者受け入れの方針

建学の精神と実力主義の伝統に基づく、本学の教育研究理念のもと、

  1. 修士課程においては、学士課程で修得した基礎学力と幅広い教養をもとに、火災科学に関わる分野で自ら課題を発見し解決する研究意欲のある人、高度な専門性を要する技術者等に必要な能力の修得を目指す人、主体的に多様な人々と協働して研究を行う意欲のある人。
  2. 博士後期課程においては、修士課程までに修得した専門知識と研究能力をもとに、高度な専門性を有する火災科学の研究者として自立して創造的研究を行う意欲のある人。
  3. 専門知識や教養をもとに、国内外で国際的な視野を持って活躍しようとする意欲のある人。

を多様な選抜方法により広く求める。

【入試形態ごとの入学者に求める能力と、その評価方法】

(一般入学試験)
専攻の特性に見合う数学、英語力、思考力及び表現力をもち、自ら研究を行う態度のある人を、修士課程においては、書類審査、筆記試験(数学、外国語、小論文)の成績、面接等により選抜、博士後期課程においては、書類審査、火災科学に関する口頭試問及び修士論文についての口頭試問等により選抜する。
(社会人特別選抜)
研究機関又は企業等で得た経験、学問に対する姿勢や考え方を持つ人を、修士課程においては、書類審査、面接により選抜、博士後期課程においては、書類審査、面接、修士論文等についての口頭試問により選抜する。

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