日本で唯一の夜間理学部。
多様な学生が集い、切磋琢磨できる環境
理学部第二部は、日本でただ一つの夜間理学部です。授業の内容は第一部と同レベルであり、異なるのは授業が夕方から夜間にかけて行われる点のみ。研究の最先端でも活躍している第二部専任の教員が、授業を担当します。従って、きめ細かな教育が可能となり、学生と教員との一体感が醸成されています。
また、第二部のキャンパスは一般的な夜間学部のイメージとは異なり、とても明るく活気に満ちています。通常の学生に加え、昼間は企業で製品開発などに携わる社会人、会社を経営するシニア層など、世代も価値観も異なる学生が大勢集い、お互いに刺激し合っています。
高校を卒業した後、就職や進学などでブランクがある方もいるため、基礎的な内容を手厚くし、高校の授業レベルと大学のレベルとの接続を意識しながら、授業を行っています。最近では消防士や自衛官といった、日々の業務に理学の知識が求められる人々も入学しています。彼らからは、真剣さや強い気合が感じられます。さらに中学や高校の教員を志望する学生も非常に多く、採用試験に関する情報交換も活発です。さまざまな人が集っていることが理学部第二部のパワーの源です。