豊富な専門知識と優れた人間性を兼ね備えた、社会で活躍できる人材を育成。
工学を一言で表現するならば、科学技術を人々の生活に役立てる学問と言えます。どれだけ優れた技術や知識を用いていたとしても、その先には必ず人がおり、彼らにとって有益なものを作り出していくことができなければ、それは工学とは言えません。だからこそ学生には、物理学や化学といった理学を学ぶだけではなく、「人とは何か」「社会とは何か」といった、文化的な知識や教養も同時に身に付けてもらいたいと思います。本校は実学に重きを置いており、学部生の時から実験やフィールドワーク、企業や他大学との共同研究にも積極的に参加していきます。自身の研究が社会にどのように生かされるのか、世の中にどのような影響を与えることができるのか、それらを身近に感じることで得られる学びは、きっと皆さまの未来を大きく変えていくでしょう。また一方で、来たる国際化に向けた人材育成の一環として、ネイティブと気軽に会話を楽しめる「インターナショナルラウンジ」や国際会議への参加、教養科目のカリキュラム強化等も行っており、単なる技術者では終わらない、社会に出ても活躍し続けるためのサポートも充実しています。本校の教育プログラムや保有する設備・技術は、国内でも屈指のクオリティを誇っており、学びの場として、非常に優れた環境であることは間違いありません。その環境をぜひ自分たちの未来のために活用してください。