国際デザイン経営学科

学科紹介

学科の特徴

デジタル革命が進む現代は先を見通すことが難しい時代と言われ、従来の理論やアプローチでは、経営や社会課題解決がままならなくなっています。これからの時代は、ひとが持つ潜在的な課題や気持ちなどのいわゆる「インサイト」を読み解く力が求められています。
その資質を備えているスペシャリストの一つがデザイナーだとされており、その思考とセンスを経営に生かす「デザイン経営」が世界中で注目されています。
一方、日本の経営組織はデジタル技術の基本原理に対する理解が遅れ、十分なイノベーションを起こせていないと言われています。
国際デザイン経営学科は、これからの経営に必須となるデジタル技術に関する知識を培いながら、先を見通すことが難しい時代を切り拓くデザイン力を備え、創造性と国際性の豊かなイノベーションリーダーを育成する学科です。

学びの特徴

「デザイン」「デジタル」「国際」という3つの系を経営学のベースの上に融合した学びが、この学科の特徴です。
デジタル技術では、理工学の基礎知識をベースとしてその原理から応用まで体系的に学びます。多様な背景を持つ人々と「越境」して協力し合うコミュニケーション力を培うため、グローバル語としての英語に加え、多様な表現の手段について学びます。デザインについては、スタイル、プロセス、戦略まで広範に学び、企業や組織が生み出す価値を最大化できるよう磨き上げていきます。
これら3つの学びを組み合わせながら、先を見通すことが難しい時代に求められる経営理論とデジタル技術、失敗を恐れないチャレンジ精神、そして豊かな創造力を培っていきます。

カリキュラム

  • 必修科目
  • 選択必修科目
  • 選択科目
1年次 2年次 3年次 4年次
国際デザイン経営理論/ 線形代数学および演習1・2/ 微分積分学および演習1・2/ 情報基礎および演習1・2/ プログラミング基礎1・2/ 統計入門
キャリアデザイン
卒業研究1/ 卒業研究2
デザイン系
コ・デザインプロジェクト
Representation in Design(Basic)/ 立体デザイン論/ Creative Confidence
デザイン系ゼミナール1
ミーティングデザイン
Design Thinking (Basic)
デザイン系ゼミナール2
Global Public Life/ ナラティブ理論/ Design Thinking (Advanced) / Entrepreneurship and Innovation
デジタル系
テック基礎
デジタル技術の基礎数理/ データ分析入門/ Information Systems Design
デザイン系ゼミナール1
Enterprise Architecture with Digital IT Strategy
デジタル系ゼミナール2
情報セキュリティ/ プログラミング応用/ Data Strategy/ Project Management/ Information Ethics/ デジタル・ヘルスケア
国際系
Global Leadership/ Introduction to European Studies
国際系ゼミナール1
基礎異文化コミュニケーション
International Management
国際系ゼミナール2
アジア事情/ 応用異文化コミュニケーション/ Ecosystem and Standardization/ Japan in a Global Context
経営学系
経営学入門
経営管理論/ Operations Management/ 企業倫理
経営学系ゼミナール1
経営の経済学/ 会計学概論
Management Information Systems
経営学系ゼミナール2
Digital Marketing/ Information Systems Strategy and Management/ Data Visualization for Business/ 経営組織論/ 経営分析/ 経営戦略論/ イノベーションマネジメント/ ビジネスゲーム/ ビジネス法務/ Service Science/ 営業の科学
※2年次から3年次への進級には関門制度があります。指定された条件を満たさなければ進級できません。

卒業研究

デザイン経営領域

ひとの行動や考えを読み解くデザインの力は重要な経営資源
デザインの力は表現する技術だけではありません。デザイナーには、ひとが持つ潜在的な課題や気持ちといった「インサイト」を読み解く力があるとされています。その視点を重要な経営資源と位置づけ、企業価値の向上に活用するのがデザイン経営です。

デジタル経営領域

獲得したデジタル技術をビジネスに生かす「橋渡し」役に
2025年以降、最大で12兆円の経済損失が生じる可能性──。国は、日本のデジタル変革が進まなければ、国際化や発展が停滞してしまうと警鐘を鳴らしました。国際デザイン経営学科が目指すのは、デジタル技術の基本原理を理解し、獲得した知をビジネスに生かす「橋渡し」を担うことのできる人材。新たな課題のソリューションを創造できる力は、どのような業種でも必要とされるはずです。

国際経営領域

文化的背景を超え、多様性に富んだチームでイノベーションを起こす
先を見通すことが難しい時代と言われる現代、多様な文化的背景を持った人々が集まり、互いの個性や価値観を認め、新しい物事を共創することが求められています。グローバル言語としての英語力を磨くことはもちろん、海外研修や海外の地域・文化、世界展開する企業の事例を学ぶことで、オープンなマインドを持ち、多角的な視点からチームに貢献できる人材になることを目指します。

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