国際化推進センター長挨拶



国際化推進センター長
篠塚 保

グローバル化の急速な進展等により大学を取り巻く内外の環境が大きく変化してきている中で、大学が引き続きその社会的使命を果たしていくためには国際化の推進、すなわち教育・研究の内容、制度面での国際的通用性を確保し、世界的規模ですぐれたヒトと知の好循環を実現することにより、より高い教育・研究の質保証をはかっていくことが従前にも増して強く求められております。

本学では、「世界の理科大の実現」を目指して、これまで国際化推進のためのさまざまな取り組みが行われてきていますが、2015年4月に、国際化を更に加速化するための体制強化の一環として向井千秋副学長を長とする国際化推進機構が設立され、同機構の下で全学一体となって推進していくための国際化戦略中期計画を策定することが決定されました。
同機構は4月から学生の国際化推進等項目別に5つの作業部会を設け、集中的に審議、検討を行い、10月に国際化推進戦略中期計画が策定されました。同中期計画では、期間が5年と限られていることもあり、計画に盛られた各種施策を確実に実現することが何よりも重要との認識から、以下の課題を優先して実施していくこととなりました。

  • ① 英語力の向上
  • ② 学生・教員の国際的視野の涵養
  • ③ 各研究室で1名以上の外国人(大学院生、ポスドク)の受け入れ
  • ④ 計画に盛られた施策を実施するための組織体制の強化

こうした中で、本センターは2008年4月に発足して以来、さまざまな国際化のための施策を実施してまいりました。国際化は、息の長い難事業でありますが、本センターは中期計画の確実な実施のために一層の努力をしていく所存ですので、皆さまの引き続きのご理解とご協力をお願いします。
又、海外同窓会との関係では、関係の皆様のご尽力により本年5月にインドネシア理窓会、同10月にはマレーシア理窓会が相次いで発足し、すでに設立されている北加(北カルフォニア)、上海、シンガポールの各理窓会と併せ、卒業生とのネットワークが広がっております。本学が実施しているシリコンバレープログラム等では北加理窓会の方々との協力関係がすでに構築されておりますが、今後このようなネットワークを更に拡大して本学の国際化を推進していくことが重要と考えております。

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