小泉 裕孝
ABOUT TUS
コイズミ ヒロタカ
小泉 裕孝教授
KOIZUMI Hirotaka
東京理科大学 工学部 電気工学科
小泉研究室
連絡先 | 〒125-8585 東京都葛飾区新宿6-3-1 TEL : 03-5876-1717 (代表) |
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ホームページURL | |
出身大学 |
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出身大学院 |
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取得学位 |
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研究経歴 |
1993-現在 共振型電源の研究に従事 2001-2015 太陽光発電システムの研究に従事 2009-現在 エナジーハーベスト用電力変換回路の研究に従事 |
研究職歴 | 2001-2007 東京農工大学大学院 共生科学技術研究院 助手 |
研究キーワード | パワーエレクトロニクス |
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研究分野 |
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研究課題 |
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受賞 |
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学会活動 |
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客員教授 |
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アクセス
グループ | 環境 |
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研究・技術キーワード | パワーエレクトロニクス、電力工学、電気機器工学 |
研究・技術テーマ |
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研究・技術内容 | 高周波電力増幅器として発案されたD級増幅器,E級増幅器を基とする共振型電源であるD級,E級のインバータを中心に独創性のある回路方式や駆動方式の提案を行っている。近年では無線電力伝送に応用される技術である。これらの回路は,負荷変動に敏感で動作領域の狭い回路として扱われていたが30年ほど前に負荷変動に依存しない動作モードが報告されており近年になって注目を集めている。現在は,この負荷独立特性に着目し独自の回路形態に適用する研究を行っている。 スイッチトキャパシタを用いたマルチレベルインバータは2009年に学生の発案から始めた研究である。100W程度の独立型電源に利用できると考えられ,変調方式の改良等を継承しながら続けている。スイッチトキャパシタを用いた昇圧とマルチレベルの波形形成を兼ねており,インダクタを利用した昇圧原理を用いないため軽量化が期待できる。 |
産業への利用 | 高周波インバータ/整流器・共振形コンバータは無線電力伝送,ワイヤレス給電の技術と共に近年注目を集めている。特に負荷独立の特性は応用範囲が広いと思われる。当研究室は,学生の自由な発想を基に回路を発案し,理論を追求し,動作確認を手作りの回路にて行う研究を進めている。「用途」に関しては産業界からのご意見を期待しており,製品化といったノウハウを持ち合わせたパートナーを求めております。 スイッチトキャパシタを用いたマルチレベルインバータは100W程度のPV用あるいはバッテリー用インバータとして利用できる可能性があります。構造および動作原理上,系統連系には向きませんので独立型の小型AC電源等の用途が向くと思われます。実験レベルの回路は作成しておりますが,実装のノウハウを持ち合わせたパートナーを求めております。 |
可能な産学連携形態 | 共同研究 |
具体的な産学連携形態内容 | |
その他所属研究機関 | |
所属研究室 | 小泉研究室 |
所有研究装置 | 電気工学実験に使用する典型的なオシロスコープ,デジタルマルチメータ,直流電源。 |
SDGs |
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アクセス
専攻分野 | パワーエレクトロニクス |
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研究分野 | スイッチング電源/分散型電源 地球環境問題の主要因の一つはエネルギー消費です。現在および近未来におけるエネルギーの主役は「電力」であり、電力を自在に変換するパワーエレクトロニクスは、省エネルギー、エネルギー有効利用の鍵となる技術です。当研究室では、小型高効率電源の研究を基に、太陽光発電などの分散型電源用電力変換装置、配電系統用電力制御機器等の研究を進めて行きます。 |
研究テーマ |
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アクセス
授業名 | 開講学期 | 曜日時限 | 区分 | 開講学科 |
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パワーエレクトロニクス | 前期 | 月曜3限 | 工学部 電気工学科 | |
電気電子情報基礎(電気工学基礎1) | 前期 | 月曜1限 | 工学部 電気工学科 | |
電気機器学 | 後期 | 火曜2限 | 工学部 電気工学科 | |
電気回路1 | 後期 | 火曜5限 | 工学部 電気工学科 | |
電気工学実験2 A組 | 前期 | 金曜2限 金曜3限 金曜4限 | 工学部 電気工学科 | |
電気工学実験2 B組 | 後期 | 金曜2限 金曜3限 金曜4限 | 工学部 電気工学科 | |
卒業研究 | 前期~後期 | 前期(集中講義) 後期(集中講義) |
工学部 電気工学科 | |
文献講読 | 前期~後期 | 前期(集中講義) 後期(集中講義) |
工学部 電気工学科 | |
パワーエレクトロニクス特論 | 前期 | 月曜5限 | 工学研究科 電気工学専攻 Graduate School of Engineering Department of Electrical Engineering |
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文献研究及研究実験1 | 前期~後期 | 前期(集中講義) 後期(集中講義) |
工学研究科 Graduate School of Engineering 電気工学専攻 Department of Electrical Engineering |
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文献研究及研究実験2 | 前期~後期 | 前期(集中講義) 後期(集中講義) |
工学研究科 Graduate School of Engineering 電気工学専攻 Department of Electrical Engineering |