鈴木 智順

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スズキ トモノリ

鈴木 智順教授

SUZUKI Tomonori

東京理科大学 教養教育研究院 野田キャンパス教養部

鈴木研究室

連絡先 〒278-8510  千葉県野田市山崎2641
TEL : 04-7124-1501 (代表)
chijun@rs.tus.ac.jp
ホームページURL
出身大学
1987年  東京理科大学  理工学部  応用生物科学科  卒業
出身大学院
1993年  東京大学  農学系研究科  農芸化学専攻  博士課程 修了
取得学位
東京大学  博士(農学)  課程
研究経歴 1986-1989 昆虫病原性線虫共生細菌の分類学的研究
1989-1993 有胞子乳酸菌の分子系統学的研究
1993-1996 昆虫病原性線虫共生細菌の分子系統学的研究
1993-2006 好気性光合成細菌の分子系統学的研究
2000-2008 アンモニア酸化槽内の細菌群集構造に関する研究
2001-   循環型浄化槽の細菌群集構造に関する研究
2006-   循環型浄化槽の真核微生物群集構造に関する研究
2008-   空中浮遊微生物の群集構造に関する研究
2009-   アンモニア酸化細菌・古細菌の群集構造に関する研究
2011-   二酸化チタンの光触媒作用による殺菌効果およびそのメカニズムに関する研究
研究職歴 199304-200603 東京理科大学理工学部 助手
200604-200903 東京理科大学理工学部 講師
200904-201803 東京理科大学理工学部 准教授
201804- 東京理科大学理工学部 教授
研究キーワード 微生物生態学、微生物系統進化学、応用微生物学
研究分野
応用微生物学 (系統微生物学、微生物生態学、分子系統、環境微生物)
環境農学(含ランドスケープ科学) (微生物生態学、系統微生物学、環境微生物、分子系統)
研究課題
循環型浄化槽の細菌群集構造解析
光触媒反応による微生物殺菌
好気性光合成細菌の分子系統に関する研究
アンモニア酸化槽内の細菌群集構造解析
受賞
2020年 3月 26日
日本農芸化学会2020年度大会優秀発表
2019年 3月 24日
日本農芸化学会2019年度大会優秀発表
2016年 4月 6日
トピックス賞
学会活動
2021年 6月 1日 ~ 2023年 5月 31日
日本防菌防黴学会 評議員
2019年 6月 1日 ~ 2021年 5月 31日
日本防菌防黴学会 評議員
2017年 6月 1日 ~ 2019年 5月 31日
日本防菌防黴学会 評議員
2009年 4月 1日 ~ 2011年 5月 6日
日本農芸化学会 代議員
客員教授
グループ バイオ、環境
研究・技術キーワード 微生物生態学、系統微生物学、環境微生物、分子系統、環境農学、汚水処理、光触媒、光触媒殺菌、環境浄化
研究・技術テーマ
  • 微生物の分子系統解析および分類学的研究
  • 様々な環境における微生物叢解析
  • 汚水浄化メカニズムの解明
  • 光触媒殺菌のメカニズム解明
  • 光触媒とホウ素添加ダイヤモンド電極併用による汚水浄化
研究・技術内容  分子系統学を基礎として微生物叢解析や同定を行っている。その応用として、汚水浄化槽内での有機物分解に関わる微生物の分子生態学的解析を行っている。また、分子生物学的手法を用いることにより、環境中の極微量微生物の検出や迅速な同定が可能である。そして、系統解析により新規な細菌種であることが判明した際には、国際細菌命名規約に基づいて学名の命名・提唱を行うことができる。  光触媒反応による微生物殺菌メカニズムの解明や、光触媒反応と生物学的処理を組み合わせた汚水浄化システムの構築を目指した研究も行っている。さらにはそれらの応用として、日光東照宮などの文化財に発生した真菌を同定し、その真菌に対して光触媒殺菌効果の検証を行っている。
産業への利用 浄化槽などの様々な環境中の微生物の動態変化の解析や構成微生物の同定。 光触媒反応による微生物殺菌や有機物分解作用を利用した環境浄化システムの開発。
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導
具体的な産学連携形態内容 ・医薬品メーカーからの依頼による環境微生物の分子生態学的解析と遺伝子解析による微生物の同定および細菌の系統・分類学的情報の提供。 ・建築メーカーからの依頼による室内空中浮遊微生物の分子生態学的解析手法の開発と遺伝子解析による微生物の同定および細菌の系統・分類学的情報の提供。 ・建築メーカーからの依頼による植物工場の光触媒による栽培養液浄化システムの構築。
その他所属研究機関 理工学研究科 応用生物科学専攻、総合研究院 光触媒国際研究センター
所属研究室 鈴木研究室
所有研究装置 PCR装置、変性剤濃度勾配電気泳動装置、DNAシークエンサー、第3世代DNAシークエンサー、リアルタイムPCR装置、高速液体クロマトグラフィー、ガスクロマトグラフィー、TOC測定装置など
SDGs
専攻分野 系統微生物学/微生物生態学
研究分野 分子系統/分子生態/環境微生物/環境浄化
 環境中に存在している微生物の約90%以上は現時点で分離・培養できておらず、環境中で何をしているのか、ほとんど分かっていません。そこで、さまざまな環境中に存在している微生物がどの様な種類で、どの様な活動を行っているのかを微生物学(微生物を分離培養してその性質を調べる)、分子生物学(培養せずに直接DNAを抽出してその遺伝子を解析することにより培養できない細菌も含めた微生物叢を解析する)の手法を用いて研究を行っています。
 現在解析している対象は循環型浄化槽です。浄化槽は自然界での有機物分解や物質循環のモデルとして使用しており、微生物叢解析を行うことにより微生物生態学の基礎的な知見収集と、汚水浄化技術への応用をめざして行っています。さらには、特定の細菌が生産する代謝産物を要求する細菌株を本浄化槽から多数分離することができたことから、これら細菌株の相互関係の解析やその代謝産物の同定、そして代謝産物要求細菌の系統解析を行っています。
 また、光触媒作用を用いた殺菌メカニズムの解明やBDD電極と併用した新たな浄化槽の構築についての研究も行っております。光触媒を用いた更なる応用研究として、日光東照宮の文化財に発生した真菌類の防除を目指しており、現在は東照宮の各種建造物に発生した真菌叢の解析をしております。
 今後は、環境浄化に有用な微生物を環境中から見つけ出し、浄化機能の向上に役立てたいとも考えております。
研究テーマ
  1. 循環型浄化槽内の微生物群集構造解析、およびその分離・同定・系統解析

  2. 硝化細菌・硝化古細菌の群集構造解析

  3. 空中浮遊微生物の群集構造解析、およびその分離・同定・系統解析

  4. 二酸化チタンの光触媒作用による微生物の殺菌メカニズムの解明

  5. 光触媒反応とBDD電極から発生するオゾンを用いた汚水二次処理水の浄化殺菌システムの開発

  6. 日光東照宮の文化財に発生する真菌叢の解析とその防除法の開発

  7. 南極土壌中の微生物群集構造解析

  8. 低温で高い活性を示すリパーゼ、プロテアーゼ、セルラーゼなどを生産する細菌のスクリーニング

   授業名     開講学期    曜日時限   区分 開講学科
生命科学入門 前期 水曜5限 薬学科、生命創薬科学科
生命科学入門 後期 水曜5限 薬学科、生命創薬科学科
生物学2 後期 月曜5限 理工学部 一般・教職科目
生物学1 前期 月曜5限 理工学部 一般・教職科目
生物学実験2 後期 火曜4限 火曜5限 理工学部 一般・教職科目
生物学実験1 前期 火曜4限 火曜5限 理工学部 一般・教職科目
生物と環境 前期 木曜5限 理工学部
生命科学入門 後期 水曜5限 理工学部全学科
生物学 前期 月曜5限 理工学部 数学科 基礎科目「関連専門基礎」(選択必修)
基礎遺伝子工学実験(1組) 前期 金曜1限 金曜2限 金曜3限 金曜4限 金曜5限 理工学部 応用生物科学科
基礎遺伝子工学実験(2組) 後期 金曜1限 金曜2限 金曜3限 金曜4限 金曜5限 理工学部 応用生物科学科
卒業研究(鈴木)【旧】 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理工学部 応用生物科学科
卒業研究1(鈴木) 前期 集中講義 理工学部 応用生物科学科
卒業研究2(鈴木) 後期 集中講義 理工学部 応用生物科学科
応用生物科学演習1A(鈴木(智)) 前期 木曜2限 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
応用生物科学演習1B(鈴木(智)) 後期 木曜2限 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
応用生物科学演習2A(鈴木) 前期 木曜3限 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
応用生物科学演習2B(鈴木) 後期 木曜3限 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
微生物生態学特論 後期 集中講義 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
応用生物科学特別実験A(鈴木) 前期 集中講義 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
応用生物科学特別実験B(鈴木) 後期 集中講義 理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
特別研究(鈴木) 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理工学研究科 応用生物科学専攻
Department of Applied Biological Science
Graduate School of Science and Technology
現代生物学【旧】 後期 水曜5限 理工学部全学科
現代生物学【旧】 後期 水曜5限 理工学部全学科