住野 豊

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スミノ ユタカ

住野 豊准教授

SUMINO Yutaka

東京理科大学 理学部第一部 応用物理学科

非平衡ソフトマター研究室

連絡先 〒125-8585  東京都葛飾区新宿6-3-1
TEL : 03-5876-1717 (代表)
TEL : 0358761393 (直通)
ysumino@rs.tus.ac.jp
ホームページURL http://www.rs.tus.ac.jp/sumino_lab/
https://sites.google.com/site/ysumino/
出身大学
2004年  京都大学  理学部  理学科  卒業
出身大学院
2009年  京都大学  理学研究科  物理学専攻  博士課程 修了
取得学位
京都大学  博士(理学)  課程
研究経歴 2006 - 現在 界面張力により駆動する自発運動の研究
2006 - 現在 非平衡系でのパターン形成現象の研究
2007 - 現在 弾性力により運動を示す界面の研究
2009 - 現在 集団運動の数値的研究
2009 - 現在 レオロジーを含むマクロな界面現象の研究
研究職歴 2006-2009 京都大学理学研究科物理学・宇宙物理学専攻 博士後期課程 学術振興会特別研究員(DC1)
2009-2011 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻学術振興会 特別研究員(PD)
2011-2013 愛知教育大学教育学部 理科教育講座助教
2013-2014 愛知教育大学教育学部 理科教育講座講師
2014- 東京理科大学理学部応用物理学科 講師(現職)
研究キーワード 生物物理・化学物理・ソフトマター・非平衡現象
研究分野
ナノマイクロシステム (集団微小ロボット)
応用物理学一般 (マイクロマシン)
数理物理・物性基礎 (パターン形成,散逸構造)
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理 (非平衡ソフトマター)
機能物性化学 (コロイド,界面活性剤, 濡れ)
研究課題
粘性挙動と弾性挙動の境目に着目したスロー地震の実験・数理モデル作成
生体模倣の機構で自発運動する液滴の開発・分析
自発駆動素子の集団運動の解析・応用
複雑流体の濡れ現象―接触線ダイナミクス
受賞
2015年 4月 24日
Physical Review Letters誌 cover及びeditor's choiceに選定
2014年 11月 1日
第9回(2015年)日本物理学会若手奨励賞
2010年 8月 6日
Best Poster Presentation Award, 5th Pacific Rim Conference of Rheology
2007年 3月 26日
第 87 春季年会「学生講演賞」
2006年 1月 7日
Dynamics Days 2006 Student Poster Award
学会活動
2017年 4月 1日 ~ 2018年 3月 31日
日本物理学会 日本物理学会年次大会実行委員会委員
2017年 4月 1日 ~ 2018年 3月 31日
日本物理学会 学会誌及び論文誌の編集者
2015年 10月 1日 ~ 2016年 9月 30日
日本物理学会 領域12領域運営委員
客員教授
グループ IT、バイオ、ナノテク・材料
研究・技術キーワード ソフトマター物理,非平衡現象,界面現象,生物物理
研究・技術テーマ
  • ソフトマターに見られる自己組織化
  • 粘弾性の関連する界面現象
  • 運動粒子の集団挙動
  • 地震の実験室モデル構築と数理解析
研究・技術内容 我々はゆっくりとした時定数をもつ,柔らかな物質の示す非平衡現象を実験的に研究している.具体的には乾燥や界面の運動に伴って自発的に生成するパターン形成やバルクの粘弾性と界面現象の協同性を理解する研究を行っている.この際,我々は簡便な数理モデルを構築することで,系の特徴的なサイズや時定数等を容易に推察する事を目指している.他にも,生物集団のような能動的な粒子の集団挙動に関しても数理モデルより考察を行っている.
産業への利用 非平衡系では,精密に制御する必要なく自己組織的に秩序あるパターンが形成できる.また粘弾性と界面現象の相互作用は.粘着剤や摩擦といった応用のほかに,触感などにも重要であるため対人のアプリケーションを目指すペースト等にも応用できると考えられる.最後に生物集団のような能動的な粒子の集団挙動は,多数の微生物を効率よく飼育する系を構築するのに応用可能であるとともに,人間集団などの渋滞を制御する上でも重要となると思われる.
可能な産学連携形態 共同研究
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関 総合研究機構WFST研究センター、i2plus、界面科学研究部門
所属研究室 住野研究室
所有研究装置 蛍光顕微鏡(IX71), 位相差顕微鏡(IX51), 高速度カメラ(キーエンス)
SDGs
専攻分野 非平衡ソフトマター物理学
研究分野 コロイド、自己組織化、生命現象
ソフトマターとはコロイドのようにμm程度の構造を持つ柔らかな材料です。このような系は外部の変化にゆっくりと応答するため、非平衡状態が容易に生じます。一方、非平衡の状態では外部からの設計や命令がなくとも自発的にリズムやパターンといった秩序が自己組織的に生まれることが知られています。われわれは、このような非平衡ソフトマター(アクティブマター)を対象に、自己組織化現象を理解・応用することを目指すとともに、同じく柔らかく非平衡な条件を持つ生命現象の物理的側面を理解することを目指しています。
研究テーマ
  1. 自発運動する物理化学系

  2. 粘弾性体の示す界面現象

  3. アクティブマターの秩序形成

   授業名     開講学期    曜日時限   区分 開講学科
講義実験A 前期 水曜5限 理学部第一部 応用物理学科、先進工学部各科
講義実験B 後期 水曜5限 理学部第一部 応用物理学科、先進工学部各科
応用物理特別講義2 後期 火曜5限 理学部第一部 応用物理学科
応用物理学実験Aロ組 前期 金曜3限 金曜4限 金曜5限 理学部第一部 応用物理学科
応用物理学実験Bロ組 後期 金曜3限 金曜4限 金曜5限 理学部第一部 応用物理学科
科学英語1 2組 後期 月曜2限 理学部第一部 応用物理学科
卒業研究(理一OB科住野) 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理学部第一部 応用物理学科
熱力学 前期 金曜2限 理学部第一部 応用物理学科
統計物理学 前期 水曜3限 理学研究科 物理学専攻
統計物理学(博士後期課程用) 前期 水曜3限 理学研究科
特別研究(一)(住野) 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理学研究科 応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science
特別研究(二)(住野) 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理学研究科 応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science
統計物理学 前期 水曜3限 理学研究科 応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science.
応用物理学輪講(一)(住野) 前期 集中講義 理学研究科応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science
応用物理学輪講(二)(住野) 前期 集中講義 理学研究科応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science 
応用物理学演習・実験(一)(住野) 後期 集中講義 理学研究科応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science
応用物理学演習・実験(二)(住野) 後期 集中講義 理学研究科応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science 
応用物理学研究(一)(住野) 前期~後期 前期(集中講義)
後期(集中講義)
理学研究科 応用物理学専攻
Department of Applied Physics, Graduate School of Science