小園 晴生

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コゾノ ハルオ

小園 晴生准教授

KOZONO Haruo

東京理科大学 研究推進機構 生命医科学研究所

小園研究室

連絡先 〒278-8510  千葉県野田市山崎2641
TEL : 04-7124-1501 (代表)
TEL : 04-7121-4083 (直通)
kozonoh@rs.noda.tus.ac.jp
ホームページURL http://www.rs.noda.tus.ac.jp/~kozonolb/
出身大学
九州大学  理学部  生物学科  卒業
出身大学院
大阪大学  理学研究科  生物化学  博士課程 修了
取得学位
大阪大学  博士(理学)  課程
研究経歴 1982-1988 補体C5転換酵素の構造と機能の研究
1988-1990 補体Factor H ホモログの研究
1990-1992 Yeast Artfitial Chromosomeを用いたMHC遺伝子座の研究
1992-1993 Interleukin-1の産生と分泌機構の研究
1993-1994 MHC class II タンパク質の作製方法と構造の研究
1994-1995 細菌由来のスーパー抗原とMHC class IIタンパク質の結合様式の研究
1995-1996 T細胞受容体とMHC IIの相互作用の研究
1996-2004 MHC Class IIタンパク質とペプチドの結合の熱力学的研究
2004-   TCR認識を容易にするMHC Class IIタンパク質の動態の研究
2004-   自己免疫疾患に関わるMHCの構造の多様性の解析
研究職歴 1988-1993 ワシントン大学ハワードヒューズ医学研究所、セントルイス、MO USA
1993-1996 ナショナルジューイシュ医学研究所、デンバー、CO USA
1996- 東京理科大学生命科学研究所
研究キーワード 免疫生化学、分子生物学
研究分野
構造生物化学 (TCR MHC)
生物物理学 (Protein Fluctuation)
免疫学 (MHC TCR)
研究課題
自自己免疫疾患予防のための基礎的研究
サイトカインの構造と機能
T細胞受容体とそのリガンドの物理化学的研究
受賞
学会活動
客員教授
グループ バイオ
研究・技術キーワード 免疫学、生物物理学、生物化学
研究・技術テーマ
  • 組織適合性抗原依存性自己免疫疾患の発症機構
  • 抗原提示のメカニズム
  • 免疫タンパク質の構造と機能
  • タンパク質の分泌、分配機構
研究・技術内容 [研究] 抗原提示がT細胞の活性化を引き起こすが、どのような構造が自己免疫と関係するか、動的解析を行っている。 [技術内容] 上記の研究を行うには、遺伝子工学、タンパク質工学を駆使した組換えタンパク質の大量調整が必要となる。タンパク質の分子レベルでの挙動の物理化学的解析をもとにした病気の理解と創薬、デリバリィを目指す。
産業への利用 ・薬剤配送の方法の開発、薬剤となりうるタンパク質の調整法の開発 ・自己反応性T細胞の検出法の開発 ・自己免疫疾患予防法の開発
可能な産学連携形態 共同研究、受託研究員受入、受託研究、技術相談および指導、国際的な産学連携への対応
具体的な産学連携形態内容
その他所属研究機関
所属研究室 小園研究室
所有研究装置 HPLC、大量培養インキュベーター
SDGs
専攻分野 生命情報科学、生物物理学
研究分野 分子免疫学、分子機能生物学
私たちは、生命における認識機構の解明を目指しています。
 生命活動はタンパク質がいろいろな物質を認識し相互作用を行うことで成り立っています。細胞内ではそのような相互作用が複雑なネットワークとなって、様々な帰結としての行動を引き起こします。また、細胞表面にある受容体には其のリガンドが結合することによって細胞内部にシグナルを送り込みます。免疫細胞には様々な受容体がありますが、T細胞受容体(TCR)やB細胞受容体(BCR)は特殊なものです。例えば、サイトカイン受容体の場合、そのサイトカインが結合すると即座にシグナルが内部に伝達されます。しかしながら、TCRやBCRの場合、受容体自体が結合したものがその受容体のリガンドであるのかどうかを判断しなければならないのです。何故なら、結合したリガンドが未知の物だからです。私たちの研究室では、T細胞受容体が何を基準にして結合状態として判断するのか研究しています。実はこのことは他のタンパク質間の相互作用でもあることなのですが、長い進化の過程で決まってしまい遺伝子に組み込まれています。遺伝子に組み込まれた相互作用の関係性を解く事は、多くの生物学研究の課題でもあります。それ故、免疫応答における相互作用は、悠久の進化の過程を1個体の中での検証できるモデルと為り得るのです。
研究テーマ
  1. 自己免疫疾患発症の解析と治療に向けた試み

    MHCは自己免疫疾患に関わることが判っています。1型糖尿病を起こすI-Ag7で判ったことはペプチド収容溝が少し開いていてペプチドの動きに自由度があるという事でした。似たようなことが通常のMHCでも起こりうるのです。1つのペプチドはclass II MHCの場合タンパク質としての折りたたみの一部となり非常に硬い構造を取ることが予測されました。ところが、1つのペプチドとMHCが幾つもの構造を取ることが判ってきたのです。それは、ペプチドの結合の仕方が一通り出ないことに起因しています。我々は、どのような構造が生まれるのか、DMとの関わりは何か、既存のMHC/ペプチド複合体を自己免疫性のものからそうでないものに変えるにはどうしたらいいのか、解析を行っています。

  2. MHCのペプチド獲得機構と品質管理機構

  3. TCRとペプチド/MHC複合体の相互作用の研究

   授業名     開講学期    曜日時限   区分 開講学科
生体分子機能特論 前期 金曜3限 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science
生命システム論 前期 水曜3限 生命科学研究科 生命科学専攻
Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences  
Biological Systems 後期 水曜1限 Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences
Immunobiology 前期 木曜5限 生命科学研究科 生命科学専攻
Graduate School of Biomedical Sciences/Master's Course
医学生物学英語特論 後期 水曜4限 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science
生命科学特別演習1A 前期 水曜5限 生命科学研究科 生命科学専攻

Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences
生命科学特別演習1B 後期 水曜5限 生命科学研究科 生命科学専攻

Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences 
生命科学特別演習2A 前期 水曜5限 生命科学研究科 生命科学専攻

Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences
生命科学特別演習2B 後期 水曜5限 生命科学研究科 生命科学専攻

Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences
特別研究1A(小園) 前期 集中講義 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science
特別研究1B(小園) 後期 集中講義 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science 
特別研究2A(小園) 前期 集中講義 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science 
特別研究2B(小園) 後期 集中講義 生命科学研究科 生命科学専攻
Department of Biological Science 
生命科学入門 前期 火曜5限 理工学部 全学科
分子病態学 前期 月曜4限 月曜5限 理工学部 応用生物科学科
生命システム論 前期 水曜3限 生命科学研究科 生命科学専攻
Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences  
生命システム論 前期 水曜3限 生命科学研究科 生命科学専攻
Graduate School of Biological Sciences, Department of Biological Sciences  
現代生物学 前期 火曜5限 理工学部 物理学科、情報科学科、建築学科、機械工学科
現代生物学 前期 火曜5限 理工学部 物理学科、情報科学科、建築学科、機械工学科