教員紹介
ABOUT TUS
コンドウ ユキシゲ
近藤 行成教授
KONDO Yukishige
東京理科大学 工学部 工業化学科
近藤研究室
連絡先 | 〒162-8601 東京都新宿区神楽坂1-3 TEL : 03-3260-4271 (代表) ykondo@rs.tus.ac.jp |
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ホームページURL | https://www.kondo-lab.org/ |
出身大学 |
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出身大学院 |
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取得学位 |
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研究経歴 |
1990-1995 界面活性剤ベシクルによる有機分子の可溶化に関する物理化学的研究 1996-present 機能性界面活性剤、とくにフッ素系ハイブリッド界面活性剤の合成と溶液物性に関する研究 2004-2005 酸化還元活性脂質を用いた細胞トランスフェクションの研究 2006-現在 1. 刺激応答性界面活性剤の合成と刺激を利用した溶液物性の制御に関する研究 2. 金属光沢低分子量有機結晶の調製に関する研究 |
研究職歴 |
1995- 東京理科大学工学部 助手 2004-2005 University of Wisconsin-Madison Visiting Assistant Prof., Department of Chemical and Biological Engineering 2007- 東京理科大学工学部 講師 2010- 東京理科大学工学部 准教授 2015- 東京理科大学工学部 教授 |
性別 | 男 |
生年月 | 1968年 9月 |
研究キーワード | 界面化学、コロイド化学 |
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研究分野 |
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研究課題 |
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受賞 |
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学会活動 |
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客員教授 |
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アクセス
専攻分野 | 界面化学、物理化学 |
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研究分野 | 界面活性剤、分子集合形態制御 毎日洗濯で使う洗剤は界面活性剤です。また私たちの体は界面活性剤(洗剤とは分子構造が異なりますが)の集合体で構成されています。このように界面活性剤はとても身近なものです。本研究室では界面活性剤集合体の「かたち」がどのような因子により決まるのかを解明しようとしています。この研究が完成すると人工細胞ができるはず。ナノ~マイクロメートルの複雑なかたちの構造体を特別なエネルギーを必要とせずに作ることもできるようになるでしょう。私たちは界面活性剤集合体の新たな機能の発掘にも努力しています。これらの研究を通して、医・薬・工等多岐にわたる分野に貢献したいと考えています。 |
研究テーマ |
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