本当に学びたいことを学ぶ仲間同士 つながりを大切にすれば生活は充実

佐藤研究室 4年 若松 優都
愛知県・私立中京大学附属中京高等学校出身

一度文系大学に進学しましたが、社会に出る前に数学を学びたいという強い思いが、理科大編入を後押ししました。今は好きな数学の根本にある概念を探求しており、中でも数学的対象の関係性を調べる「不変量」に注目して研究を進めています。抽象的な理論がどのように具体的な問題解決に応用されるか考えるのは楽しいです。本当に学びたいことを学び仲間との繋がりを大切にすることが大学生活を充実させる鍵です。

印象的な授業は?

数学概論

前半は大学数学の基本を学ぶ講義、後半はグループごとに問題演習を行います。このグループ学習のおかげで自然と友人と一緒に学ぶ機会と、同じ志を持った仲間との繋がりが生まれました。大学生活を充実させる上で価値の高い授業でした。

2年次の時間割(前期)って?
月 火 水 木 金 土
2
3
4 代数学1
5 解析学研究 幾何学1B 統計学1 位相数学1A 数学概論
6 解析学1演習 解析学1 統計学研究 情報数学A
7 代数学1演習 プログラ
ミングA
解析学2 幾何学研究

編入後の2 年後期からは公認会計士試験の勉強も本格的に始めたため、授業、研究、試験勉強と、忙しい1週間でした。目標に向かって頑張れることで毎日充実していました。

※内容は取材当時のものです。