白石研究室 4年 長谷川 桃子
福井県・県立藤島高等学校出身
元々免疫学に興味があり、細胞表面の受容体で情報伝達を行う免疫細胞と似た仕組みが植物にもあると知ったことが今の研究に進んだきっかけです。具体的には、昆虫細胞に植物の受容体を発現させてタンパク質を調製し、結晶構造解析などにより分子・原子レベルの結合メカニズムを解明する研究で、とても熱中できます。最終目標は、乾燥に強い植物を作ること。実現すれば、貧困や食糧問題の解決が期待できます。
構造生物化学実験
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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2 | 発生工学 | 応用微生物 工学 |
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3 | 構造情報 生物学 |
構造生物化学 実験 |
生物 相互作用論 |
構造生物化学 実験 |
構造生物化学 実験 |
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実習とレポート作成に追われつつも、ビリヤードのサークル活動、在宅でのアルバイト、資格取得に向けた勉強など、時間を調整して多くのことに取り組み、学生生活を充実させました。
※内容は取材当時のものです。