進め方から全て自分自身で考える 大学らしい学びには大きなやりがい

安盛・勝又研究室 4年 廣仲 奈美
神奈川県・市立横浜サイエンスフロンティア高等学校出身

触媒の担体(土台)として用いられることの多いγ-Al2O3を、反応効率の高いナノシート状に合成する方法について研究しています。合成した触媒を用いた反応では水素が回収できるため、高効率な水素製造法の確立に貢献できる可能性もあります。研究室で先行実験がなく大変ですが、自分で考えて試行錯誤しながら研究を進めるやりがいは大きいです。頼れる先輩もたくさんいて先生にも質問しやすく、学びやすい環境です。

印象的な授業は?

金属材料学

2年次の時間割(前期)って?
月 火 水 木 金 土
1 材料の力学1 材料の化学1 材料の化学2
2 固体構造
解析学
材料と
プロセスの
機能1
量子力学 応用数学1
3 Reading &
Writing 2A
材料の物理1 Listening &
Speaking
2A
マテリアル
工学実験1
4 材料強度学 熱力学1
5 金属材料学
6

専門科目が中心になり、授業も多かったこの一年。平日は大学、土日はアルバイトとメリハリをつけ、授業や課題の有無によって乱れがちな生活リズムのコントロールを心がけました。

※内容は取材当時のものです。