港湾構造物や橋が好き「巨大なもの」を造りたい

菊池研究室 4年 祖母井 理子
北海道・道立札幌南高等学校出身

多くの人々の活動を支える橋や港湾構造物といった巨大なものを造れたら。そんな想像が大好きな私は、船の停泊に関わる研究を進めています。港湾構造物の多くは海を埋め立てて造られ、地盤を支える杭が重要な役割を果たしています。船舶の大型化に伴う既存施設の更新需要も高まる中で、港湾施設の発展に貢献したいとの思いから、係留施設の地盤を効率的に支えられる杭の構造の開発を目指しています。

印象的な授業は?

測量学実習(集中講義)

2年次の時間割(前期)って?
月 火 水 木 金 土
1 図学 科学技術と
社会
材料力学2 測量学実習
(集中講義)
2 論理学1 水理学1 材料力学演習
3 構造力学実験 健康
スポーツB
(実技)
土質力学1 コンクリート工学
4 プログラミング
演習1
土質力学演習
1
Integrated
Skills in
English 2A
5 水理学演習1 応用数学2
6

専門的な授業が増えて実習も加わり、学びのレベルアップを実感しました。構造力学、土質力学、水理学の「三力」の授業が始まり土木工学にさらに興味を持ちました。

※内容は取材当時のものです。