3D空間の自動生成を研究中 これまでにないアート体験を

桂田研究室 4年 安藤 龍太朗
東京都・都立石神井高等学校出身

VTuberやゲームなど、3D空間上に自身を投影したキャラクターを登場させる技術が進化しています。機械学習による深度測定を用いて物体の奥行きを表現し、VRゴーグルの装着などを通じて「絵画の世界に没入できる」3D空間の自動生成を研究中です。絵画は基本的に平面のため奥行きの正解がなく、試行錯誤を重ねているところです。アートがより身近になり、新たな楽しみ方を提案できるのではないかと思っています。

印象的な授業は?

情報科学演習2

3年次の時間割(前期)って?
月 火 水 木 金 土
1 多変量解析 情報数学4
2 情報構造 情報科学
コロキューム
1
情報科学
コロキューム
1
3 応用情報科学 複雑さの理論 情報数学
2-B及び
演習(講義)
計算機方式論
4 論理数学1 情報科学演習
2
情報数学
2-B及び
演習(演習)
情報科学演習
2
5 情報通信
ネットワーク
応用数学
6

3年次になるとプログラミング関連の授業がかなり増え、学びが進化していることを実感しました。後期はプロジェクト課題として、学生のグループで新たな試みにも挑戦しました。

※内容は取材当時のものです。