山下研究室 4年 竹村 皇希
愛知県・県立昭和高等学校出身
特発性肺線維症(IPF)は、診断後の生存期間中央値が約3年という難治性疾患です。既存の治療法および治療薬では副作用が大きいため、新規治療法の開発が急務となっています。そこで私は、薬を直接肺に届けることで投与量を減らし、副作用を抑える方法について研究しています。新型コロナウイルスの重症患者がIPFを発症したケースも報告されており、この研究の意義がますます高まっていることを実感しています。
分子生物学
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1 | 薬理学総論 | 有機化学3 及び演習 |
分子生物学 | |||
2 | 生薬学 | 微生物学1 | Integrated Skills in English 2A |
分析化学2 | ||
3 | 疾病と 病態総論 |
有機化学実習 | 有機化学実習 | 法学1 | ||
4 | 薬品物理化学 2 |
哲学1 | ||||
5 | 実践社会薬学 | |||||
6 |
コロナ禍によりオンライン授業となったため、課題は友人とLINEで相談しながら進めました。アルバイトとの両立も、追い詰められると強い性格を発揮してやり遂げました。
※内容は取材当時のものです。