タービンの弱点を克服するには どんな形状の翼が有効なのか?

山本研究室 4年 渡邊 美月
神奈川県・私立洗足学園高等学校出身

エネルギー、環境問題の観点から効率向上が求められる飛行機のジェットエンジン。タービンに用いられるセラミックス基複合材料「CMC」は、飛行中に砂の粒が当たってブレードが削れてしまうサンドエロージョンへの耐性が高くありません。その影響を低減するために有効なのが翼形状の変化です。効果的だと考えられる「リーン翼」と従来の翼を数値シミュレーションで比較し、空力性能などを考察しています。

印象的な授業は?

機械設計1

2年次の時間割(後期)って?
月 火 水 木 金 土
1 計測学 工業数学2 流体力学 Writing &
Composition
Ⅱb
2 弾性力学 熱力学 Reading Ⅱb
3 機械設計1 機械工作実習 確率・統計学 熱力学及び演習
/流体力学及び
演習(隔週)
4 機構学 量子論と
統計力学
5 工業数学2
及び演習
6

専門的な科目が増え、その多くを占めたのが材料力学、熱力学、流体力学、機械力学の「四力学」に関する科目でした。アカペラサークルの活動では、秋のライブに向けた準備を担当。

※内容は取材当時のものです。