興味の対象は身近な気象から 地球規模のスケールへと拡大

木村研究室 4年 草野 百合
東京都・私立東洋英和女学院高等部出身

太陽風があっても、地球の大気すべてが吹き飛ばされないのは「地磁気」が守っているからです。磁場・電場を含めて計算できる3次元のモデルを用いて、地磁気の強さと大気の散逸量の関係や、地球のどこからどのような過程で散逸するのかを調べています。もともと雨や雲など身近な気象に関心があり、この研究室で私の興味は地球規模のスケールへ広がりました。地球の大気の進化に迫りたいと思います。

印象的な授業は?

応用講義実験

2年次の時間割(後期)って?
月 火 水 木 金 土
1 地学1
(岩石圏)
物理学実験2
2 電磁気学1 西洋現代史1 物理数学2A B英語1a
3 物理数学2A 力学2/
解析力学
4 B英語2a 電磁気学1 力学2/
解析力学
発達と教育の
心理学
5 地学2
(大気圏)
生徒指導論
6

難易度や課題の量など「いよいよ専門科目が始まった」という印象。コロナ禍で授業がオンライン化する中、友人と課題の提出期限をリマインドしあうなど、工夫して取り組みました。

※内容は取材当時のものです。