松島研究室

指導教員
松島 綱治 教授 
専攻
免疫生物学
キーワード
炎症・免疫学
テーマ例
❶慢性炎症に伴う臓器線維化の分子・細胞基盤の解明とその制御 ❷がんに対する新規複合免疫療法の臨床開発 ❸細胞・臓器移植に伴う慢性拒絶機序の解明とその解除
概要
組織に病原体や生体異物などの侵襲が起きると、組織常在細胞が異常を知らせるシグナルを出し、血液を循環する免疫担当細胞の組織浸潤を誘導します。浸潤免疫担当細胞と組織常在細胞が協調して異物の排除と組織の修復を行うことで、組織が正常化しますが、この過程に異常が起きると組織の機能が失われ病気が発症します。私達はこのような炎症・免疫反応ならびに病気の発症過程を分子、細胞、組織、個体レベルで解明するために、最先端の遺伝子発現解析技術や情報解析技術、免疫学的解析技術を駆使した基礎研究を行っています。得られた知見に基づき、病気の予防と治療につながる重要な標的分子を提供し、現在治療法のない炎症・免疫難病に対する治療法の開発を目指しています。また、近年発展著しいがん免疫治療の分野では、新しい複合免疫療法の開発にくわえ、基礎研究の成果を患者さんに届けるための臨床治験なども行っています。